見出し画像

「もっと休みなよ」と言われ、週末に休みたいという感覚がほとんどないことについて、考えてみた。

もっと休みなよ?

こんなことを、つぶやきました。

実は、今日、本山駅でたまたまあぶちゃん(CCCに来てくれているベネズエラのゲイの友達。ど変態だけど、超いいやつ)に会った。
彼はこういった。

「You and Mimi should take a rest.」

彼は僕とミミがすごく働いていることを知っている。
ミミの大学院の友達なので、よく知っている。名古屋大学院で博士課程を受けながら、卒論を書き、アーティストとしてものづくりをして、これから新しくエシカルプロジェクトをスタートさせようとしているフィリピン人は多分あんまりいないと思う
世界で見ればたくさんいるだろうけど。。

だから、彼はそんな休む間もなく働いている僕たちを気遣ってくれた。
でも僕らにとっては働くことが生きがいでやりがいで止められないものである。
だから僕らは自分たちで選んで働きまくっている。

誰に言われるでもない、選んでやっている。

彼にも言ったけど、これから10年後もこの人生をするかどうかはちょっと分からない。
この人生というのは、毎朝4時に起きて、自分の仕事して、会社に行って会社の仕事して、帰ってきてまた仕事して、週末もチャリティもしながら仕事して。
という生活。
合間にちょっと読書と、筋トレと、ランニングとって感じ。

週末も5時くらいには起きて、ジム行って、スタジオで演奏して、9:30からCCCやっている。

おそらく、「ストイック」とか「頑張りすぎ」って言われることもある程度理解できるけど、頑張らずに後で後悔する方がいや。

あと圧倒的に強い気持ちは、別に当の僕らとしては頑張っているというよりも、このプロセス自体が楽しいので、楽しんでいるだけ。

多分、皆さんがドラマ観る、映画行く、公園でピクニックする、みたいないわゆる娯楽の部分が、いわゆる仕事におきかわっているだけで、本質そこまで変わらないと思う。

たとえビジネス失敗しても、それはそれで悔しいけど、「楽しかったね」となるとは思うので、また挑戦するだろうし。


圧倒的に世界の人の方が働いている。恵まれていなくても。

確かに僕らは働きすぎかもしれない。
でも、僕はそうは思わない。
世界にはもっと働いている人がいる。

そして、もっと圧倒的な成果をあげている人がごまんといる。

少なくとも、僕が知っている限りは、カンボジアの人たちはみんな月曜日から土曜日まで働いている
めちゃくちゃ働いている。それでも彼らの給料は200ドル。僕は日本でサラリーマンとして平日週5日8時間働いて、安定した収入を得ている。別に給料がとても高い所で働いているわけではないが、スタートアップなので、カンボジア人の何十倍ももらっている。
そういう恵まれた境遇を考えると僕にとっては休んでいる暇なんてなくて、むしろもっともっとギアあげないとって思うわけです。

モチベーションは恩返し

上を目指したいとかそういう野心的なモチベーションでなく、こんなに恵まれた環境にいるのに頑張らないって、彼らにとって申し訳ないなって思う。
ちょっと変わっているかもしれないけど、ここが結構僕の深層心理のモチベーションであって、実はいつかカンボジアの僕の学生でいてくれた子たち(友人でもあるけど)と一緒に、チャリティとかもしたいし、カンボジアに恩返ししたいと思っている。

なので、UniFaもKamilaもCCCもCLOも全部つながっている。
どこかで手を抜くこともない。
とにかく人の4倍頑張る。

そんなことを考えると、僕にとっては土日に休むなんて言う選択は全くないんですね。
むしろ今以上にもっともっと頑張りたいと思っている。
でもあぶちゃん、ありがとう。

絶つことで、集中できる

あ、ちなみに言っておくと、さぼりたいと思うときも当然ある。
モチベーション上がらん時も当然あります。

なので、そこは強制的に”絶つ”仕組みにしています。
これが結構ワークしているので、やりたいことあるけどできないって人には”絶つ”はおススメ。

僕は今年、大好きなサッカーを観ることをやめ、お酒もストップして、プラスアルファここでは言いませんがあることもやめました。

すごく気持ちがいいです。
やりたいことに全力投球できるので。

以上!


写真は、シェムリアップのロレイ村。

相変わらず、美しいなあ。

また夏に戻る予定です。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?