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なぜ横浜GRITSなのか

皆さんこんにちは、冨田開です。久々に文章でのnote更新になります。ご存知の方も多いと思いますが2024-2025シーズンはアジアリーグアイスホッケー、横浜GRITSにてプレイします。自身のプロキャリアスタート、そして7年ぶりに日本でプレイする場所として横浜GRITSに入団できたことを光栄に思います。そしてシーズン開幕まで1週間となりました。チームが始動してから2ヶ月、私が日本に帰ってきて、そして横浜GRITSの一員として感じたことを述べたいと思います。





チーム始動、そして開幕へ


公開練習@makorin55


まずはじめに、入団が発表され驚いたのは横浜GRITSファンの皆様の反応でした。一言で言うと「こんなにもアイスホッケーを好きで、シーズン開幕を楽しみにしてくれている人達がいる」そこにプロになったことを実感しました。アメリカではアイスホッケーが身近にあり、ジュニアリーグ、大学はアマチュアカテゴリーに分類されるので、そこまでファンが存在するわけではなくむしろ自分の競技レベルを上げるためにプレイしていた気がします。チームに合流した2ヶ月の中で子供たちにスケートを教えたり、スポンサー企業様に挨拶したり、横浜GRITSファンの皆さんとお話ししたりする中で、心の底からチームを応援してくれる人たちに出会うことは、自分にプロとしての自覚が芽生える経験になりました。

横浜アドベンチャーカレッジ

先日のファン感謝祭イベントで

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