8月7日の新潟戦は絶対に負けられない戦い
J1リーグが3週間の中断期間から間もなく再開します。
24節までのジュビロ磐田の印象は、「もがき苦しんでいる」です。
特に中断前はどん底と言っていいくらいの沼地でした。
厳しい言い方をすれば、弱者の論理で戦っていたらいつの間にか弱者そのものになっていた。という感じが否めません。
今季はJ1昇格1年目です。
立場としては完全なチャレンジャーでなくてはならないのに、京都戦の逆転負けは前ベクトルになれなかったことが敗因ではないでしょうか。
そんな中で、横内監督が持っていると思えるのは、このタイミングで3週間もチームを立て直す時間が与えられたことです。
夏の移籍市場でジュビロ磐田は3人の即戦力を獲得しました。
この補強によって、中断明け1試合目はスタメンもフォーメーションもよく分からない状況になっています。
つまり、新潟からすればスカウティングができない状態だということです。
ジュビロ磐田も同じ状態だと言えますが…ただ、新潟も決して好調とは言えないシーズンではありますが、前節はセレッソ大阪に勝利しています。
チームの勢いからすれば確実にアルビレックス新潟が上回っていました。
その状態を一度フラットにできるだけでなく、中断前とチームをガラッと変えられる期間を与えられたわけです。
ジュビロ磐田は流れを変えられる機会を与えられたのです。
新潟戦は勝利もとても重要ですが、チームとして戦う姿勢だったり、スタメンだったり、ここから始まる磐田の反撃な態勢をどれだけ見せられるか。
ゲームチェンジャーのように、チームに勢いをもたらすことができるどうかが問われる一戦になっています。
前半は川崎戦がシーズンチェンジャーだったように、後半は新潟戦がシーズンチェンジャーな試合だった。と言えるような内容と結果が必要です。
新潟戦の後は、鹿島・町田と上位チームとの対戦が続きます。
8月を3勝2敗、最低でも2勝1分2敗で行かなければ、チームに勢いが出ません。
そのための布石を打てるのが新潟戦です。
本当に、この試合は、今季の明暗を握っている試合です。
それくらいの意気込みで戦っていきましょう!!!
最後までお読みいただきありがとうございます それだけでとても嬉しいです ただ読んでくれただけで イヤ本当に読んでくれただけで十分です 本当に嘘じゃないよ