200kgベンチプレッサーが贈る絶対ベンチプレスが強くなるパーフェクトバイブル/魂の30,000文字
皆さん、このページにアクセスいただきありがとうございます
93キロ級パワーリフターのハリーです
※2020年4月26日に以下の3項目を追記しました
・今直ぐ出来る!挙げてる途中にシャフトが傾いてしまう解決法
・ベンチプレスにベルトは必要?
・肩を破壊して痛い!けどベンチプレスはやりたいけどどうすれば良い?試して欲しい3つの方法
※2020年2月8日に追記しました
・足上げナローベンチプレスを取り入れてみたその後について
【以下は完全新規】
・スリングショットってどうなの?活用方法について
・シャフトを下すスピードについて
・一部トップ選手が行う下す動作での二段モーションの真実
※2022年8月17日に追記しました
・2022年6月の東京都ベンチプレス大会で225㎏を成功したピーキングメニュー解説と、ピーキングの新しいトレンドについて
簡単に自己紹介をしますと、パワーリフティングの大会で197.5キロのベンチプレスを成功させた事が自己ベスト
2019年9月には鎌倉ベンチプレス大会でついに200キロ成功を果たし、200キロベンチプレッサーという新たな境地に突入しました
今後は93キロ級で210キロのベンチプレス成功を目指して日々トレーニングを行っております
今回、初めてnoteを執筆させていただきましたが、とにかく読めばベンチプレスが強くなる、そんな記事を書きたいと常々思っていたので全力で仕上げました
聞いてください、なんと冒頭の挨拶を除いた本文の文字数は衝撃の30000文字
ベンチプレスの1つの記事で10000文字を越えているものすら地球上には存在していないと思いますが、今回のnoteでは30000文字越えです(ちょいちょい追記して現在の文字数に)
大事な事なので2回言いました
そして視覚的にも分かりやすい様に写真は約30枚使っています
とにかく自信作としか言い様が無い完成度なので、ベンチプレスの記録を伸ばしたい初心者から中級者の方は、絶対に購読される事をオススメします
必ず今より強くなるヒントを得られるはずです
そんな記事の目次は以下のようになっております
1.フォームを組む順番にベンチプレスのフォーム解説
・寝る位置
皆さんはベンチ台のどの辺りに寝ているでしょうか
正しい位置に寝る事が出来ていないと怪我をしてしまうリスクや、動作中に問題が発生してしまう原因となります
大切なのは、必ずシャフトと顔の位置関係で決めるという事です
初心者の方はシャフトの下に目が来る位置に寝てしまう事が多いのですが、それでは上過ぎになります
シャフトの下に入り込む事が出来ずにラックアップの動作が安定しないだけでなく、肩が上がりやすくなり怪我のリスクが上がります
逆にかなり下側に寝る事もオススメ出来ません
シャフトの下が胸まで来ている位置関係です
この位置ではシャフトの下にしっかり入り込む事が出来るので、確かにラックアップのみを考えれば動作をしやすいです
ただ、その後はやりにくいベンチプレスを強要される事になります
少しでもフォームが乱れて上方向にシャフトが流れれば、ラックの爪の下にシャフトが入ってしまい詰んでしまう事もあります
正しい位置関係はシャフトの下に口周辺が来る場所になります
この位置であれば、適度にシャフトの下に入り込む事が出来ラックアップも安定し、動作中にラックにぶつかる等も起こりにくいです
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