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あとがき&解説集

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あとがきや解説から読み始めるのも読書の醍醐味ですよね。 出血大サービスライブラリーです!
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記事一覧

【宇田川拓也氏・解説全文公開】『このミス』1位『頰に哀しみを刻め』(S・A・コスビ…

『頰に哀しみを刻め』解説宇田川拓也(ときわ書房本店)   犯罪という刑罰を科せられるべき…

【書店員の皆さまの感想全文公開】S・A・コスビー『頰に哀しみを刻め』加賀山卓朗[訳…

『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)海外編第6位にランクインした前作『黒き荒…

【激熱推薦コメント全文公開】S・A・コスビー『頰に哀しみを刻め』加賀山卓朗[訳]

2023年2月16日にハーパーBOOKSより発売予定の『頰に哀しみを刻め(原題:Razorblade Tears)』…

訳者あとがきにかえて:「『氷の木の森』 愛する人の唯一の存在になること、その闘い…

その華やかで美しい旋律は、凄惨な死を引き寄せる。 音楽の都で出会った孤高の天才バイオリ…

【訳者あとがき全文公開】2019年オーストラリアで1番売れた小説『少年は世界をのみこ…

『少年は世界をのみこむ』訳者あとがき主人公のイーライ・ベルは、おしゃべりで、お話を作る…

【訳者あとがき全文公開】2019年女性小説賞受賞作『結婚という物語』(タヤリ・ジョー…

『結婚という物語』訳者あとがき あなたは待てますか?   結婚生活わずか一年半、夫が無…

ディーン・クーンツ『ミステリアム』訳者 松本剛史氏によるあとがき公開!

2019年の9月。NYのミッドタウンにある著作権エージェントで、ディーン・クーンツが、特殊な力を持ったゴールデンレトリバーの出てくるスリラーを書いているという話を聞き、いてもたってもいられなくなった。 クーンツ+レトリバー=ウォッチャーズ! ザワワ、ザワワと聞こえてきそうな草原に一匹のゴールデンレトリバーと一人の男性が描かれた文春文庫(93年)の上下巻のカバーが、鮮烈にフラッシュバックしてきたのだ。 それから数ヶ月後、DVOTEDというタイトルのホカホカの原稿が届き、翻訳

【先行掲載】〈ウィル・トレント〉シリーズ最新刊! カリン・スローター著『破滅のル…

『破滅のループ』カリン・スローター 著/鈴木美朋 訳 解説 霜月 蒼(ミステリ評論家) …

はまる人続出! ミステリー界の新女王カリン・スローター『ハンティング』訳者 鈴木…

『ハンティング』カリン・スローター著 訳者あとがき 鈴木美朋 インターネットが発達して外…

新生代モダンホラーの旗手、ジョー・ヒル著『怪奇日和』東雅夫さん解説

『怪奇日和』ジョー・ヒル 著 解説 東雅夫  『天気の子 』(2019)を御存知だろうか?  『…

猫好き大絶賛!『通い猫アルフィーの奇跡』訳者 中西和美さんあとがき

 一匹の猫で人生が変わるなんてことがあるのでしょうか?  本書には、この疑問への答えが書…

『毒見師イレーナ』訳者 渡辺由佳里さんあとがき

 アメリカで暮らしているわたしが『Poison Study』(※『毒見師イレーナ』原題)に出会ったの…