見出し画像

2020秋 京都鉄道博物館 KYOTO RAILWAY MUSEUM

2020/11/28に京都鉄道博物館へ行ってきました。
適当に写真を載せていきますので、「こんな感じか~」と雰囲気を楽しんでくれたら嬉しいです。

久しぶりの京都。せっかくなので、駅から博物館まで歩いてみます。嵐山渡月橋などは予約が殺到していると聞きますが、この辺りの街中は人が普段よりは少ないと思います。

博物館に行く途中で、SL(C62 2)スチーム号に会いました。周りをぐるっと散策でき、事前予約が必要らしいです。私は乗りませんでしたが、大きな車輪と迫力満点の汽笛がカッコよかったです。

いざ券を買って見学スタートです。入場料は1,200円(学生は1,000円、他割引あり)で一日中楽しめます。夕方から入ってしまって廻りきれなかったので、もう少し早く行けばよかったと思います。

すみません...全く列車関係は詳しくないので何の車両かわかりませんが、色々な時代の在来線や新幹線が展示されており、客席や運転席に乗ったりできます。

↓大阪環状線M20

天井に扇風機が付いているタイプ。今ではほとんどエアコンしか見ません。

屋外展示は寒いのでそこそこにして、室内を巡ることにしました。

上の写真は建物に入ったところ、一番にお出迎えしてくれた電車です。京都鉄道博物館のホームページにもトップ画に使われています。写真では小さく見えますが、もちろん全部ホンモノです。

JRの歴史がどこよりも詳しく展示されています。同じ時代の駄菓子屋や旧駅舎などもあります。

もうたくさんありすぎて、でも全て実物なので、一つ一つ見て回るのに体力がかなり必要です。この日の歩数計は13,073で、翌日からは歩けなくなってしまいました。普段動かないよー、という人はここに来る三日前くらいからはランニングをしましょう。

一部、車両の下を歩くこともできます。

この地面に埋まってしまった新快速では写真撮影の他、ブザーやアナウンスの体験もできます。
踏切やホームのSOS非常ボタンを押すこともできます。緊急時以外は押せないボタンですが、ここでは押し放題です。保育園の遠足が来ていたので、常に誰かが押していて賑やかでした。

乗車券の購入体験というコーナーでは実際の機械そっくりの券売機が置いてあり、博物館限定の特別きっぷを発行できます。日付と時間が書いてあるので、お土産にもなります。大人と子どもがありますが、もちろんどちらも無料です。

チケットには、「博物館の自動改札機に投入できます」とあります。そしてその改札機はこちら。

全面ガラス張りで複雑な装置が確認でき、理系の私はテンションが上がりました!券を通して、この体験は終了です。少し離れた場所にも、別種の切符を発行体験できる場所があります。

コーナーの写真は撮り忘れてしまいましたが、特急や座席指定の体験ができます。ここでの切符は行き先が複数あり日替わりらしいので、行ってからのお楽しみです。

ここでもう一度外に出てみます。

SLが写真撮影を受けていました。博物館の近くは線路がたくさんあるので様々な列車が通るのを楽しめます。展望デッキもあるので夜になると、京都の夜景と列車と月などといった幻想的な一枚も撮れるかも!?

ターンテーブルでSLが車庫に帰ります。


いかがでしょうか。たった1,200円で朝から晩まで楽しめます。ご紹介したのはほんの一部で私も全部を見ることはできませんでしたが、本当にオススメできます。安いスマホしか持っていない私は、夜になると写りが悪く写真は撮っていませんが、この記事を見た誰かが代わりに良い写真を撮ってくれると信じています!!🙄

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

やってみればいいではないか。 何か失うものがあるのか。