書くための練習日記-112
やっても無駄という呪いはどうやったら解呪したら良いのか?
解呪に向けての答えが分かった気がする。
私が行動を起こせないのは学習性無力感みたいな、やっても無駄みたいな呪いがかけられている気がする。
昔から努力したことが全くできない。勉強が特に顕著で真面目に勉強してきたのに、赤点をとったことなんて数えきれないくらいある。
自信が持てないのだ。それが20年近くで続くともうダメだと思ってしまっておかしくはない気がするのだ。
また、私の変な才能なのだが、初見で何故か上手にできることがある。
最近だと初めてダーツをして、経験者と対戦したのだが、普通に勝ってしまった。ビギナーズラックが高すぎることと、努力しないことで得る成果が多すぎるからかもしれない。
ただ、気が付いたことがある。
自信とか、スキルとか自分が積み上げたものが最後に残る。
運が良くも悪くも、積み上げたモノしか残らない。
そしてそれはいつから始めても大丈夫だと言うこと。
ネガティブあるあるでレールから外れたり、失敗したらもう終わりだと思う人がとても多い。
私も心の中で思っている節はある。だけど、言ったところで何も変わらないし、寝ているだけでも何も変化しない。
動かないと変化しない。
学習性無力感。”やっても無駄”いう名前の呪いの解呪方法が最近、分かったような気がする。
1.それは少しずつやること。
2.年齢を言い訳にしないこと。
3.参考にするのは良いが、他人と比べないこと。
4.努力をしている人が少ないので自信を持つこと
特に感じることは”2.年齢を言い訳にしない”ことだとと思う。
私がそうなのだが、社会人かつ長年に渡って、学習性無力感になっている人は”年齢的にもう遅い”とか”始めるのが遅かった”みたいなことを言いいがちで動けなくなる理由を自分の中で作ってしまう。
先ほども述べたかもしれないが、子供の頃からやらないと無駄とか、レールから外れたら終了みたいな風潮がある。意外とそんなことないようなと多くの人と話して、痛感したことだ。
基本的に人生がどうなるかなんて誰にも分からない。
ただ、1つ言えることは初めてかつ継続しないと何も変わらない。
良くも悪くも変化しない。種を植えないと花は咲かないと同じ。
0.01と0の差は限りなく大きい。
やりたいことに言い訳しないこと、それが本当に大切だと思う。
生きずらい世の中で本当に大切なことだと思う。
私が日記を書いて分かったことだ。
これがまだ、完全な努力に繋がっていないことが悲しいが、少しずつ変わっていっている。
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