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SDGs達成働き方改革プログラム

「SDGs達成働き方改革プログラム」とは、多様な人材が、互いに尊重し、支え合える「しなやかなで強い組織」を創るプログラムです。

 誰もが安心安全な職場で、それぞれの強みを発揮し、関わり合うことで、「人を大切にする社会」の実現を目指しています。 特に、働き方に制約のある育児や介護、治療中の人達が、仕事と両立できるように、制度や仕組みを整備し、同時に一人ひとりの意識改革に取り組んでいきます。また、安全衛生管理から攻める取り組みは、「こころと身体の健康」を保つことで、ケガの防止・ミスの防止・不正の防止につながり、生産性を向上させます。
 そして、SDGs達成働き方改革の鍵は、組織の対話力です。貴社の課題を解決するための対話や仕組みの整備は、人材確保・離職防止に効果的で、モチベーションもアップさせます。

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SDGs達成働き方改革プログラム

育児・介護・治療等で就労に制限があるため、離職を考える従業員に、「SDGs達成働き方改革支援プログラム」を導入して、その能力・スキルを活かすための「働きやすい、働きがいのある雇用環境」を整備することに取り組むことで、目標「8 働きがいも経済成長も(包摂的かつ持続可能な経済成長・生産的な完全雇用・働きがいのある人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)の実現の推進)」達成を目指します。

 「SDGs達成働き方改革支援プログラム」は、4つのアプローチで構成されています。組織活性化につなげる4つのアプローチを実践しましょう。

育児-2016hiroko-2016hiroko

「ポジケア®・アプローチ】離職防止

「ポジケア🄬」とは、 positive にcareを捉えて、育児・介護・治療等による負担を抱えながら働いている経験を組織活性化に役立てるアプローチです。
 優秀な人材の定着は、企業の競争力、業績拡大、顧客満足につながる重要な経営課題です。
 育児・介護・治療等で働き方に制約のある社員だからこそ、その経験を組織マネジメントに反映させれば、多くの気づきを促し、感動を与える力になります。
(1)「セルフ・ポジケア」ケア経験をポジティブに捉えなおす従業員への支援・・時間管理術、巻込み力、俯瞰力              (2)「ライン・ポジケア」ケア経験者をチームに活かす管理監督者への支援・・業務の見える化、協働体制の整備、部下指導対応
(3)「ボス・ポジケア」ケア経験者を戦略に活かす経営者への支援・・ ジョブ型雇用、評価制度、外部専門家連携             (4)「ソト・ポジケア」ケア経験をマネジメントにつなげる外部専門的支援・・情報提供、研修サービス、外部相談窓口

育児・介護・病気治療等での離職防止に役立つプログラムです。

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【アンコンシャス・バイアスアプローチ】意識改革

 「アンコンシャス・バイアス」とは「無意識の物の見方」です。「男性は数字に強い」「子育ては母親の仕事」等、今までの生活・習慣の中で無意識に身についた考え方です。「アンコンシャス・バイアス」は誰にでもあり、「良い・悪い」はありませんが、変化を拒むことで新しい環境に対応できない原因となっていることが有ります。「今・ここ」に目を向け、捉え方を変える、様々な価値観に気づくことで、組織と個人のパフォーマンスが向上するといわれています。
 女性活躍推進、シニア人材戦力化、ハラスメント防止、イノベーション推進に役立つプログラムです。

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【働きがい・アプローチ】活性化

  働きがいアプローチとは、人と企業がワクワクとした未来を描くためのアプローチです。企業にとって、仕事の意味を提供することは、人材の確保や生産性向上につながります。仕事を通じて「未来の社会」を創る意味を感じてもらうための具体的な行動指針(クレド)の作成や、人事評価制度の見直し、新しい働き方の提案により、人材を育成し、従業員のエンゲージメントを高めます。
 生産性向上に役立つプログラムです。

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【安全衛生アプローチ】リスク管理

 労働安全衛生管理から攻める取り組みは、「心とからだへの健康」を保つための具体的なアプローチです。メンタルヘルス不調予防と、作業環境を整備することで、ケガの防止、ミスの防止、不正の防止につながり、生産性を向上させます。新型コロナウイルス感染症対策等も取り入れて企業と人を守ります。 
 ストレスチェック、心とからだの外部相談窓口(公認心理師、産業保健師対応)、ハラスメント外部相談窓口(公認心理師、社会保険労務士対応)、2SK(整理・整頓・危機管理)、快適職場づくりワークショップで対応いたします。リスク管理に役だつプログラムです。


4つのアプローチの関係

 4つのアプローチは、それぞれ関係しあっています。一つではなく、複数で取り組みことで、シナジー効果が高まります。特に、今は新型コロナウイルス感染症の対策をとりながら、新しい経営戦略の下、「新しい働き方」を考えていかなければなりません。
 企業がめざす未来の姿に向かうためには、従業員の健康管理を抜きにはできませんので、健康経営を軸にしながら、4つのアプローチを関連させて提案いたします。

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眠れる力を活かすことが、企業の生き残りを決めるカギ

人口減少や、AIの進化など、労働環境や社会環境が大きく変わる今、 「働きがいと経済成長」を同時に追求する経営モデルが、企業の生き残りを 決める鍵となります。 しかし、中小企業は、資金力や労働環境の問題から、慢性的に人材確保が難しくなっています。 一方で、育児や介護、ご自身の病気などで、一旦離職した方は、働く意思や能力がありながらもキャリアブランクがネックで再就職し辛い状況があります。 例えば、専門職の女性が出産・育児や夫の転勤などで家庭に入ると、再就職時に仕事内容のミスマッチが 起こったり、病気で、仕事をしない期間が長くなると、自信を失い本来の能力が錆びついてしまったり…。  私自身もガンを患い、思うように働けない時期があり、一歩踏み出せないその心境を実感しています。 ただ、働き方に制約のあるひとは、考え方を変えれば、労働市場の中の“眠 れる力”です。この“力”を活かすダイバーシティマネジメントが経営側に必要なのです。さらに、組織のパフォーマンスに大きく影響する社員の健康管理も欠かせません。このような変化の激しい時代だからこそ、地道に愚直に SDGsのスキームを実行することが求められるのです。 私たち「社会保険労務士法人ハーネス」は、労務管理の国家資格である社会保険労務士を中心に、産業保健師、公認心理師らが参画するコンサルタント集団です。労務管理、健康管理など多方面からアプローチをし、貴社によりそい、生産性向上につながる仕組みで支援いたします。 

貴社と社員のみなさんが「ワクワクしながら未来を描く!」       そのためのお手伝いをさせていただければ幸いです。

お問い合わせはこちらです。

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▽安心!信頼!パワハラ防止専門家
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▽ハラスメント防止研修コース(2020年パワハラ防止法対応)
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