自分軸とはこういうことか
よく『自分軸を持ちたい』とか『自分軸をつくりたい』という言葉を耳にします。
私もずっと何を基準にどう決めて良いのやらわからないことがあったり、
周りの人の顔色ばかり見ていたり、
そんなことが結構たくさんありました。
大事な決断は一人で決められるのに、
逆にどうでもいいような日常のことについては人に聞かないと不安になる。
人の意見に振り回されない『自分軸』があるように見える人って、
正直羨ましかったです。
最近やっとその感覚がわかってきました。
難しいけれど言葉にしてみるならば、
『自分が自分の中心に備わっている』
『潜在意識と顕在意識が不一致を起こしていない』
『自分の内側からの声に絶対的な信頼を置いている』
というような感じでしょうか。
・・・そして自分で書いておきながら、改めて言葉にする難しさを感じます。
自分軸を持つというのは小手先のテクニックやHow toというよりも、
私は『在り方』に近いと思っています。
自分の在り方が整っている、という感覚です。
私自身もこれまでにたくさん悩んで苦しんできた経験から、
自分の頭(顕在意識)ではどうしようもコントロールできない、
膨大なスケールの潜在意識のパワーと深淵さを実感してきました。
その潜在意識と仲良くなって、自分の頭ではわからないことを常に教えてもらえる。
そして、進みたい方向に向けて協力してもらえる。
このnoteでは潜在意識=うにちゃんと読んでいます。
うにちゃんと仲良くなって、分離していた自分がもう一度ひとつになれたとき、
信じられないくらい美しい世界が見えてくるはず。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?