香りから、自分の奥に潜る体験。
ミライLABOさんのオンラインでのワークショップに参加してきました!
好きな香りをかいで、自分の中から出てきた言葉で物語をつくる。
そして、自分自身のありたい姿や、豊かさについて問いを深める、というもの。
すっっごく面白かった…‼︎
わたしは自然の中にいるときの、気づいたら自分と対話している感覚が大好きで、自分の内側から言葉が湧いてくる感覚に身を委ねる時間が必要な人間なんですが、
同じような感覚を、家にいながら味わうことができた…‼︎
わたしは今回、
屋久島の杉の幹のアロマオイルとともに、参加してきました😌
そして、その時に内側から出てきた物語が、
すごくすごい(自分でつくった、というよりも、屋久島の香りに誘われて湧いてきた感じ)ので、
残しておきます😊
心は屋久島で旅をしていた気分です🌱
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新緑の季節。木々たちが産声を上げるとき、1人の青年が森の扉をたたいた。
さわやかな風が吹き、森はひらかれた
青年は足をすすめた
ゆっくりと踏みしめながら、奥へ、奥へ。
うっすらとした森の中。
しとしとと雨は降り、木々の緑が濃くなった頃
青年は森の主に出会った。
主はそこにいた。何千年も。そこに。
青年は主に問いかけた。
あなたが見てきたものはなんだ。と
主は応えた。
ひだまりだよ。と
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