見出し画像

二歳の誕生日に贈ることば



※前回の記事でだいぶ漠然と募集をした
「自分をエンパワメント!目標設定についてのお茶会」
(タイトル長いな)の詳細が日時が決まりました♡



7月14日(金)14時から1時間程度
ZOOM開催 ※ご参加希望の方にURLお送りします
参加費無料
≪内容一例≫
✔︎私の目標設定赤裸々公表
✔︎目標を立てるときの4ポイント
✔︎目標シートの管理方法



「変態ちっく」とすら称された、私の目標管理術とその中身を大公開します。


目標シートを作り始めてから、なんともう10年くらい経ってることに気づきました!!


で、先日、「この会する」って決めてから改めてこれまでの数年の目標シート、振り返ったんですよね。そしたら、私なにげに、おおよその目標、ほぼ全部達成してきています。


いやちがうな、達成っていうと語弊がある。なんかそんな頑張った感がない。あ、そういえば、実現しとるがな!という感じ。でもこれ、たぶんみんなできる。そんな話をしましょう♪

私自身、下半期、そして今後5から10年ぐらいの理想をもう一度見つめ直そうと思っていたところで。日々の細かなTODOに加えて大きな「あなたの理想」を一緒に考えられる、なんかちょっとワクワクニヤニヤできる会に
したいなと思っています。

この日程は合わへんって方、よかったらご相談ください◎


***

さてさて…次女が2歳になりました!


2200g、鎖肛で産まれたあの次女が。生後2日で大きな手術をしたあの次女が―!!今日で見事に2歳です。


やぁ感慨深い。産後すぐから一歳くらいまではどきどきしながら子育てすることが多かったけれど最近は彼女自身、言葉も出てきて意思疎通がそこそこできるようになったこともあり、より安心して彼女を見つめている気がします。

春は痙攣事件もあったし
春のできごと
それからも発熱したりお腹こわしたり小さなトラブルこそあれどだいたい一晩でリカバリーしてきます。子どもは強い。

長女のとき、今から思えばちょっとした産後うつっぽくなった私。全然育児が楽しくなかったんですよね。長女はかわいいはずなんですけど、とにかくどんより沈んだ気持ちだった。

その頃と比べると、何やかやあってたいへんであろう次女の子育ての時の今の方が私のメンタルは安定している気がします。

長女のときは、出産育児そのものが初めてだったから、かもしれません。
長女出産から8年の間に、しっかり自分と向き合って、私自身の経験値も
多少はあがってたから、かもしれない。

けれど大きな理由のひとつは、次女のときはおそらく、早々に「白旗をあげた」のがよかった気がしています。



やっぱりねぇ、子育てって一人でするとか無理なんですわ(爆)次女の時はのっけから課題があることが明確だったから、あかん、これ一人で対処するとか無理やわ!


たーすーけーてー

と、早々から、
家族親族間でチーム体制を築いてもらったことも、折に触れて人に話を聞いてもらって自分自身の精神衛生状況を安定させようと努められたことも
私があまり乱れすぎず(笑)今日を過ごせているひとつの理由だと思います。
いやぁ感謝感謝。

私は自分を完璧主義って思ってたけど、どうやらそうでもないこともわかったし。“しっかり”など、微塵もしていないこともわかった。けっこう手を抜こうと思えば抜ける人だったww

それでいいそれでいい。生きてるだけで、もう十分に誰かの希望なのだ。
私がいることも、次女がそこにいることも、あなたが生きて在ることも、
当たり前のことなど何ひとつないのだ。命は贈り物。

そういう大切なことを折に触れて教えてもらう2年間でした。

あぁだからやっぱりこの詩。この詩を私が好きなのは命あることを喜びながら、自分に欠如があることを知りながらそれを受け入れて、人を助け、助けられ、交わりながら生きていきたいと願っていたからなんだよね◎

何度か紹介してたかもしれませんが改めて今日もここに書かせてもらおう。


***

生命は

自分自身だけでは完結できないように

つくられているらしい

花も

めしべとおしべが揃っているだけでは

不充分で

虫や風が訪れて

めしべとおしべを仲立ちする

生命は

その中に欠如を抱いだき

それを他者から満たしてもらうのだ



世界は多分

他者の総和

しかし

互いに

欠如を満たすなどとは

知りもせず

知らされもせず

ばらまかれている者同士

無関心でいられる間柄

ときに

うとましく思うことさえも許されている間柄

そのように

世界がゆるやかに構成されているのは

なぜ?



花が咲いている

すぐ近くまで

虻あぶの姿をした他者が

光をまとって飛んできている



私も あるとき

誰かのための虻だったろう



あなたも あるとき

私のための風だったかもしれない



***

娘たちには、完璧であろうとかそういう無理な願いは早々に放ってできないことは人に補ってもらいながら誰かが困ってたら当たり前に手を貸して人として、人とともに生きる、そういう生き方してほしいなぁと思います。



次女の2歳の一年も、”彩”あふれる時間でありますように♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?