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6.数字譜

ハーモニカには「数字譜」というものがあります。五線とおたまじゃくしの代わりに数字と横線で音の高さと長さがわかるようになっています。

その流れからなのかどうかわかりませんが、クロマチックハーモニカ(クロモニカ)用の楽譜といわれるものには、おたまじゃくしの下に数字がついています。こんな感じです。

チャルメラ楽譜

ご覧のとおり、横線はありません。音の長さはおたまじゃくしで判断しろということのようです。

この数字は、穴番号を表しています

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そして、( ) や 〇 がついている場合は「吸う」の合図です。

つまり、

7・・・7番穴を吹く

(7)・・・7番穴を吸う

この先でてくるので先にいってしまうと、数字の上に「←」がついている場合は「レバーを押しながら」の合図です。「←」ではなく「ー」になっているクロマチックハーモニカの楽譜もあります。

慣れるまでは、マーカーで色をつけるなどしてみてもよいかもしれません。


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