見出し画像

バガヴァッドギーターカード

実はオラクルカードをそこそこ所持しています。子ども時代のタロットから始まって、インスピレーションに響くものだけを集めていました。

中には完全観賞用としてリスペクトする天野喜孝氏のタロットもありますが。

王道ではなくどちらかというとマニアックな部類のカードが多いかなと思います。ドリーンさんのオラクルはひとつも持っていない代わりに表題のようなインドの経典に基づいて作られたカードを持っていたりします。

これはわたしが直接アカシックを読むようになってから購入した唯一のカードです。

というのは、タロットの類はサイコメトリーとアカシックリーディングの組み合わせのようなもので、カードに触れてもらったクライアントさんのエネルギーを読んで、カードを通じて直観的にアカシックに繋がっていると言われているからです。
(なかにはガイドブックをただ読み上げるだけのリーダーさんもみえると小耳に挟みましたが)

つまりはアカシックリーディングを行うという視点においてはカードは自転車の補助輪のような役目をしているわけです。
でもカードはアカシックリーディングにおいてリーダーが受け取っているビジョンなどの情報を視覚化して見せられないのと違い、クライアントも視覚的に共有できますので、そこは違ったサービスとして素敵だと思っています。

さて、このバガヴァッドギーターということばを簡単に説明するとインドのYOGAの経典だそうで。
インドの数ある経典の中でこの経典では「この世界の真実」と「真実を理解する方法としてのYOGAについて」書かれているそうです。

わたしはこのバガヴァッドギーターの最適な翻訳本を探していたところ、先にこのオラクルに出会って購入したわけです。

きっかけは意識が落ちた時に受け取る言葉の中には日本語ではないものもあるわけですけれど、検索するとこの経典に行き当たるということが良くあったのです。
でもWikipediaなどでのこの経典の説明がなかなか理解できないのですよね。

ガイドブックによるとインド独立の父、ガンディー師は非暴力の自由独立運動を始めた時からその生涯を終えるまで、ベッドの横には常に『バガヴァッドギーター』があり、必ず毎晩寝る前に読んでいたそうです。


このカードの特徴として、カードの説明とメッセージとともにYOGAのポーズが記されています。
わたしはYOGAは初心者なのですが、カードを1枚引いてそのポーズをとって瞑想することにしています。

なんていうとかっこいいですが、実際はポーズが上手く取れなくて四苦八苦、瞑想が深まらないことの方が多いです。
でも、そこで伸びる部分、今まで伸びていなかったわたしのからだのパーツを感じて、自分のこころのありようを見つめるのはただ頭で理屈をこねくり回すより深い叡智へ異次元的に扉が開くような感覚を覚えています。

今日はカードの紹介のみになりましたが、時々気づきを記していきたいと思っています。

画像1


ありがとうございます╰(*´︶`*)╯♡ お預かりしたエネルギーが人と地球のために廻っていくよう活動します!