【患者さま家族の声】“当たり前の日常”は奇跡だと気付かされました
家族を支える―――
もしも大切な人が病に倒れたら
今回お話いただいたのは蝦名 光さん。
疾患とともに生きるご家族を支えながら介護士としても働く28歳の女性です。
当たり前の日常が「生きがい」だと話す光さん。
介護士としてのスキルを活かしてサポートする一方で、介護士だからこそ抱えてしまう苦悩や不安もあるといいます。リアルな生活や今の生きがいなどをお伺いしました。
―――お母様の疾患についてお話しいただけますか。
母は50代で肺がんと診断されました。
2−3年前から夏風