佳代を生で聴けた日曜日

銀杏BOYZ×サンボマスター@中野サンプラザに行ってきました。

イノマーロックフェス以来の銀杏BOYZ。
開演前に中野の居酒屋でメガジョッキのお酒を2杯体に流し込み、ほろよいで会場へ。銀杏BOYZのTシャツを着た人がいっぱいいて、普段どこに生息しているか気になった。でも私もK-POPやofficial髭男dismをカラオケで歌う人に普段どんな音楽聴くの？と言われても銀杏BOYZとは答えてないし、意外と身近にいるのに自分が公言しないから出会わないのかも、と思った。

そんなこんなで開演。エンジェルベイビー→佳代はさすがに涙出た。最近の通勤退勤はエンジェルベイビーで「ロックンロールは世界を変えて〜」の歌詞が流れると胸の中で拳をあげてしまう、そんな曲を聴けた。そのあとは佳代。はじめて大学2年生のカラオケで佳代を聴いたあの日、銀杏BOYZ、GOING STEADYを好きになって、佳代になりたいとカラオケで叫んで、いつか本人の声で、生で聴けたらなんて思ってたら実現した。やっぱり高円寺に住みたいな。

少し話は逸れるけど峯田の昔のブログに三軒茶屋に住んでる記録があって、私が居心地良いと感じる街は高円寺と三軒茶屋だから、同じ感覚なのかもと思うと少し嬉しかった。

ライブの話に戻ります。次はサンボマスター。サンボもイノマーロックフェス以来。ほとんどセットリストが変わってなくて知ってる曲ばかりで安心。知らぬ間に拳を上げてて熱狂してしまって、ライブパフォーマンスがうますぎると思った。サンボマスターは大体カラオケでいれても知ってる人がいてめちゃめちゃ有名なのに、どんなライブでも手を抜かない、全力投球なのがかっこいいと思った。

2004年ごろのブログ。そこから19年、変わらず音楽を鳴らし続けていてアンコールでNO FUTURE NO CRYを一緒に歌う現場を見る事ができた。2バンドが反骨精神を持ちながらやりあってた時代のライブハウスに行きたい、もうかなわないけど。

とにかく、生きてる間に佳代が聞けて幸せな空間でした。全国ツアーもいこう。ラブアンドピース。