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コンサルが最近読んだもの・観たもの5

こんにちは。
外資コンサルタントのあるぱかです。
ここでは、自分に刺さったinputを備忘代わりに書きなぐっています。5本目にしてそろそろ貯金がなくなりました。ここからはnoteとの削り合いになってくると思いますが、引き続きよろしくお願いします。
趣味嗜好が似ていると感じた方はぜひオススメの記事や本、動画からpodcastまで、なんでもご紹介ください。
それでは今週の読んだ・観たです。


読んだ/読んでいる(記事)

おじさん構文の典型でツイッターをにぎわせたフードジャーナリストさん。
共感性羞恥で読んでるといたたまれなくなってくるんよな。「やっちゃったよww」とか「そんなつもりじゃなかったんだけどww」みたいなやつがもう通用しないことに気づけていない感じがしんどい…
社会人になってから友達にちょっかいだしてマジ切れされたので、へらへらしてたら、「ばつが悪くなってニヤニヤしだす幼児か!」って怒られたの思い出しちゃう。

人生100年時代なのにスキルと価値観のアップデートをミスると、社会的に死亡する現代日本難しい… この先、どんどん細くなっていく道を少しでも歩きやすくするには、継続的な学習と間違いを指摘してもらえる交友関係の維持が不可欠なんでしょうね。人生の難易度上がってません??


カプセルホテルのセキュリティがガバ過ぎて、知見者であれば手元の機器でハックできちゃうお話。
やっぱサイバーセキュリティめちゃくちゃ面白いよね!! データサイエンスも勉強していてすごく面白いのだけど、サイバーセキュリティも心惹かれる。

最近やりたいことが無数にあって困る。せっかくnote始めたからには文章力ゴリゴリ上げていきたいし、ファイナンスは一通り身に着けたいと思うし、英語話せるようになったら、次は中国語も勉強したい。
父親の言っていた「今のうちにたくさん勉強しておけよ」の意味がようやく理解できた。勉強だけに自分の時間を捧げることができた学生期間priceless 
大事なものの価値はいつも失ってから気づく。


最近ずっとウォッチしてるスタートアップ10Xの矢本さんの講演。

PdMからBizDevへジョブチェンジしたい人、より今の職種で突き抜けたい人にとっては文章を書く習慣をつけることが、自身の言語化能力のレベルアップに繋がる良き手段になるかもしれない。

そもそもPdMではないのでジョブチェンジでも何でもないんだけど、文章力よわよわはnote書けば書くほど痛感する。
スライドのメッセージくらいは書ける。50字もないくらいか。でもそれ以上まとまった文字数で面白いことかけない。いやまず書くことまとめることができない…
そういうわけで駄文をあてもなくネットの海に発射して、文章力強化目指しる。これからもお付き合いよろしくお願いします。


読んだ/読んでいる(本)

楽しみながら学ばせていただいたベイズ統計の本。
控えめに言ってめちゃくちゃいい!
大学は文系というかもはや体育会系でこなしてたら操業してしまって、統計何それおいしいの?から分散の意味をなんとなく理解したあたりで条件付き確率とかベイズの定理というものがあるらしい、理解する必要があるらしいというところで読んだこの本!
めちゃくちゃいい!(二度目)
計算自体はRにお任せということではあるが、頑張ればみんな大好きExcelでも大体の問題はできるし、何より、与えられる題材がとっつきやすくて非常に良い。

-「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」でハン・ソロが帝国軍から逃げ切れると我々はどの程度確信していたか
-面接疲れを踏まえると一定期間に何社受けるべきか
-予言的中マシーンが予言を何回連続的中させると我々は予言的中マシーンを信じるようになるか 等々

取り扱うネタはすごく面白かったので、我々のような素人に毛が絡まったレベルの人間でも楽しめる一冊。


数少ない友人からの紹介依頼。元リクルート高城さんの本。
てか、この人めちゃくちゃ本書いてるんだな…

まず、この本が大前提として置いているのが、社内政治は避けられないということ。社内政治と書くと、古き良き日本企業の悪しき風習と捉えがちだがそうではない。複数人集まった瞬間に政治は発生する。

私たちは、日々刻刻、ほとんどあらゆる場面で、お互いの力関係を推し量りつつ、集団生活を営んでいる。
政治そのものは「善」でも、「悪」でもなく、集団生活をするうえで避けることのできない「現実」であり日常

では、そんな政治を活用し、相手に思い通りに動いてもらうにはにはどうすればよいか。それは「人を動かす」でカーネギーも言っている。
「相手に重要感を与えること」

「人を動かす」を一行で要約するとなんなの?って質問に対して
「相手に重要感を与えること」って言っていた花澤君は間違ってない。

あと、組織の上下関係について大事そうだなと感じたところ以下抜粋。

【部下との関係】
-課長職は民意に触れる最後のチャンス
-部下同士を競わせて、競争力を強める
-部下のPRはさりげなく連打する
【上司との関係】
-上司が求めていることを知る
-上司を驚かせてはならない

他にも横との関わり方やマネジメント層との関わり方について、実用的なtipsが並ぶ。この辺りの話ってわかっている人も感覚的に理解しているだけで、言語化できる人は少ないので読んでよかったなという感じ。部下にお勧めするのにも良い本。高城さんは本をたくさん書いているだけあって、この本もすごく読みやすい。


観た/観ている

最近個人的なブームが到来したティモンディ。
ぶっ飛んだキャラと冷静な相方の組み合わせにnextオードリーを感じる。
ぶっ飛んだ方である高岸くんが凹んでるひとを励ますそれだけの動画なのになんでこんなに面白くなるんだろう。
一番面白かったのは「○※□◇#△!!!!!」のところ


クスッと来た。
それでは今回はここまで。

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