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無敵の人でなしの前には正しい人は無力。

されて嫌なことはほかの人にもしない
というごく基本的な人間のモラルを持たない者は、
されて嫌なことがない(嫌だと感じる能力欠如)から
周りの人が嫌がることを撒き散らし押し付けることに全く躊躇しないのだと再認識してる

結果、モラルのないその者は
「強い」部類に入りモラルある善良者は
「弱く」、
「強い」者は「私が勝った」と歪んだ優越感を積み上げてますます強大に膨れ上がってゆく。


正しい者が強いのではない
正常な認識(踏み込んで表現するならば、正常な魂)をもつ人間は
人でなしと対峙することにほとほと疲れ果てて去ってゆく。
それを「負け」と見做す人でなし。

「負け」た人たちは静かに人でなしから距離を置いても、
人でなしは無神経に「負けた・弱い」集団に踏み込む。それは「勝った・強い」人でなしにとって優越感を満たす蜜の味。

自分は強い、次々と人を与しいて平らげているのが証拠!自分は正しい!と自信をつけて醜く膨れ上がってゆく。


自分が正しく勝ったと一人で思い込んでいる、
自己愛を鎧にし剣にし周囲を切り刻んで死体を踏みにじり満足して
「勝った わたしは正義だ 正義が勝つ」
とがなりたてている者が
結局、勝者なのだ

普通とは。
歳を経るほどに普通の人が減っていく気がしてならない

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