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はじめての子育てにはしんどすぎた緊急事態宣言

また東京都に緊急事態宣言が発令されそうです。「緊急事態宣言」の単語を聞くたびに、昨年発令された最初の緊急事態宣言を思い出します。
今回どの程度行動が制限されるか分かりませんが、振り返りと当時効果のあった対策を紹介します。

昨年の緊急事態宣言

改めて調べてみると昨年は4月7日に発令されたようです。

当時は緊急事態宣言自体日本人が誰も体験したことのない措置で、みんなが不安であったことを思いだします。特に海外からの悲惨なニュースをみて、0才の我が子が本当に心配でした。

登園数日で保育園にいけなくなる

我が家の場合、10月に生まれた息子の入園式が4月1日にあり、新生活がスタートした直後でした。それが数日で保育園も閉鎖。24時間息子と向き合う生活から開放された直後だったので、精神的ダメージは大きかったです。
嫁さんも職場復帰していたのですが、飲食店勤務なので仕事も休みとなり、不安しかなかった。
自分も当時はフルタイムで働いており、慣れないWHFで試行錯誤もスタートし、全てが答えのない中で手探りでした。

増幅していくストレスと対策

緊急事態宣言前は、一時保育や産後ケアを利用し、1人の時間を確保していましたがそれどころではなく、常に3人一緒。家で仕事していると、息子が泣くのが聞こえてくるので、気になって集中できなかたったです。
嫁さんも父が家にいなければ気にならなくても、家にいるとなんで父は手伝わないのだとイライラしていたようです。
息子も夕方に習慣になっていた、スーパーへの散歩がなくつらそうでした。
また一番きつかったのが、いつ終わるかわからず先が見えないことでした。
そんな中で我が家では
・とにかく外を歩く(幸い近所はほとんど人とすれ違わない)
・庭にでてご飯を食べる
・交代で息子の相手をする
・zoomで家族、職場以外の人と話す

です。
ようは、外出して外気と太陽に当たることですね。あとは家族と職場以外の人と話すことも大事でした。あとは2人で対応せず、ワンオペを。


今もこのnoteを庭で書いております。先の見えない状況で不安が大きいですが、力を合わせて乗り越えていきましょう。

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