【ツボシリーズ No.21】天井(てんせい)
こんにちは。とある鍼灸師です。
ツボシリーズ21回目です。
では、いきましょう!!
〇天井(てんせい)
場所:肘の後ろにあります。
肘の骨から親指の幅1本分上にあるくぼみにとります。
(上というのは、肩の方向のことです。)
肘の一番高いところの骨から上に指をすべらせて止まるところです。
効果:耳鳴り・聴力の減退、肩の痛み、片頭痛などに効果があります。
このツボは、三焦(さんしょう)と呼ばれるところと関係しています。
三焦は、カラダ全体の内臓を包んでいる袋のようなもので、全身の水分の代謝の役割があります。
耳の症状も、耳の器官の水分の流れが悪くなって起きることもあります。
三焦のツボをつかり、水分の流れを良くしましょう。
お灸や指で押すだけでもOKです。
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