ロックの日。そうだ、noteを書こう。

本日6/9はロックの日です。
朝、ロックの日にちなんでロック聴きますか……と、昔聴いてたロックをあれこれ聴いているうちに、聴いてる曲のnoteを書きたいと思いました。(こういう勢いは大事)

ロックバンドは色々ありますが、今回は私が青春時代を過ごした頃のロックバンドのMVを3作品紹介します。当時はミクスチャーロック(ラップやヒップホップの要素があるロック)が流行っていました。今回紹介するのは、全てそれが当てはまります。


では、サクサク行きましょうか。



1組目はHY。バンド名の由来は東屋慶名(HigashiYakena)という沖縄県うるま市の地域。私と同じ沖縄本島中部出身です。

曲はStreet Story。ミリオンセラーにもなった2ndアルバム"Street Story"のタイトルナンバー。
イントロの三線やギターの音色から沖縄感全開。サビ前は指笛まで聴こえてくるし、とにかく沖縄を感じることができる一曲。ひーで(新里英之さん)の爽やかな歌声と、いーず(仲宗根泉さん)のパワフルな歌声のツインボーカルが気持ちいい。

MVは、本島中部の繁華街ど真ん中で撮影されてます。当時のHYの勢いが残っていて「いいな」と思ったのも選曲の一つです。


2曲目はRADWIMPS。「君の名は。」の音楽を担当した、有名バンド。曲は12thシングルの"DADA"。

とにかくドラムかっこいい。メインになってるスネアのフレーズや、ハイハットのインパクトがある大きい音も大好き。そしてなにより、一刀両断するような毒の効いた歌詞。


あげくの果ては拝み 神頼み 少しでも楽に他人よりも前に 叶わぬと知るや否や 嫌味 ひがみ 鬼畜の極み 南無阿弥陀仏

RADWIMPS DADA
作詞:野田洋次郎

特にこの冒頭の部分。電話の鳴る音とドラムと歌声しかない。けたたましい音と、荒ぶるリズムに振り落とさるどころか、流れるように歌う。このグルーヴの気持ちよさとフロウな感じ、最高。

MVは初見時、頭にしっかり焼き付いた。シンプルかつ文字で遊んでる感じが、(いい意味で)RADWIMPSのおふざけ感あって大好きです。



3曲目はUVERworld。私の青春でした。曲は25thシングル「ナノ・セカンド」

MVがライブ映像をまるっと流してるんですが、CDと違って、燃え盛るような、滾る熱が凄まじい。
命を燃やしてステージに立つ。叫ぶ。縦横無尽に飛び跳ねる。超アグレッシブだけど、今見てもかっこいい。
(ドラムの慎太郎さんがカメラ目線ガッツリくれるのが、またいいんだよぁ。)

曲に関しては、やはりTAKUYA∞さんの声が綺麗。バンドサウンドにシンセやスクラッチが入るタイミングとかも絶妙だし、サックスもお洒落。
歌詞には何度も救われました。今もこうやって文章を書いてるのも、この曲で得たものが根底にあると思います。やるからには諦めたくない。そんな精神に。


以上の3曲。ギリギリ間に合った!
余談ですが、MVになったのはスマホで書いてるからです(※Spotify埋め込みはパソコンでしか使えない機能)
公式からちゃんと引用してるので、たまにはこういうのもいいんじゃないかな……?と、思ってます。

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