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「〇〇開放!」というHSPに必要なもの

こんにちは。はるみやです。
今回はHSPの方には月1もしくは、3ヶ月に1回はやって欲しい
絶対に必要な、「〇〇開放!」というワークを紹介します。

さて、〇〇開放!ですが、結論から先に言いますと、

感情開放!

です。

ここから、なぜ感情開放が必要なのかを説明していきます。

HSPの方はとても傷つきやすいです。
これは皆さんよくご存じだと思いますし、
傷ついた体験は言い出したらキリがないほどでしょう。

本当に大変でしたね。
よく今まで生きてこられたと思います。

僕も自分で自分をよく褒めるのですが、
HSPの方が、刺激感受性の強い方が、
このとてつもなく無慈悲な世の中を生きているというのは、

鍾乳洞が上からだけでなく、
下からも横からも出ている洞窟の中を進むようなものです。

本当にすごいことなんですよ。
今日も生きていてくれて、本当にありがとうございます。
今日も世の中の人たちを幸せにしてくれて、ありがとうございます。

だだ、あまりにも色々なことに傷つきすぎているので、
その感情を感じるということに鈍くなっています。

その感情がどこから来たものなのか、何から来たものなのか、
分からなくなっていませんか?
その感情を見ると生きていけなくなる気がして、
その感情を抑えたり、無かったもののようにしていませんか?

そうすると、その見なかった感情、無かったことにした感情は、どんどん溜まっていき、
どんどん何の感情か分からなくなってしまいます。

・ミスをして上司に怒られたときの感情
・友達に服が変といわれたときの感情
・陰口を聞いてしまったときの感情
・大事な物を無くしたときの感情
・頑張ってやったのに、誰にも認められなかったときの感情

どんどん溜まっていきます。

どんどんどんどん溜まっていきます。

溜まった感情は、そのまま無くなってしまえばいいのですが、
いつか、何かのタイミングで、一気に表層に出てきます。

そして、それは1度に抱えきることは出来ない
大きな大きなもののため、
身体や心を壊してしまうことがあります。
「病気」がその例ですね。

だから、HSPの方には定期的に感情開放をして欲しいと思っています!

感情開放の方法は色々あります。

①自分が1人になれて、リラックスできる場所に行く
②リラックスできる音楽やアロマ等を使いながら、深呼吸を何度もする
③過去の出来事を1つずつ振り返る
④その時に感じたことをありのまま受け入れる
 この時に、声に出して自分と対話をするのも良いでしょう。
 「どう思ったの?」→「なんか悲しかった」
 「そうかー、悲しかったんだね」
 「他にはある?」→「もっと自分の事を褒めてほしかった」
 「うんうん、もっと褒めて欲しかったんだね」

⑤泣くという所までいけたら素晴らしいです

⑥最後は感情を開放できた自分に、感謝をして終わりにしましょう
 「ちゃんと自分の感情を感じられて、とっても素敵でした!」
 「自分の感情に向き合ってくれてありがとう!」

インナーチャイルドワークに似ていますが、
これは大人の自分に対して、
更に最近の出来事に対してもアクセスするワークになりますね。

⑤の「泣く」ですが、涙を流すことはストレス解消にもなりますし、
どうせなら嗚咽が出るほどギャン泣きするのが1番いいですね!
モヤモヤしていた頭が、とてもスッキリしますよ。
また前へ進もう!って、未来に向けて生き生きと行動ができるようになります。

また、私は信頼のできるカウンセラー・コーチに定期的に感情開放をお願いするようにしています。
自分だけではギャン泣きすることが出来ないので、
とても助かっています。
もう1時間くらい泣きっぱなしです。
そのあと2日くらい鼻炎になります(笑)
夜寝づらいです(笑)

もし、自分だけでは泣くことができない、
感情にアクセスできないという方は、
専門の方に助けを借りるのもいいかもしれませんね!

今回は、HSPの方に必要な「感情開放!」についてでした!
次回をお楽しみに!


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