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26歳独身が愛について考えてみた。

こんばんは、まどかです。
noteは投稿すると「連続投稿○日目おめでとうございます!」とか褒めてくれるけれどちょっとだけ心苦しくなるこの頃です。。

私、従来コツコツ、とか計画に沿って行動できない。
気が向いた時、思いが向いた時に書く。なんていうスタンスで向き合ってたらこの通りです。ごめんよ、note。

では唐突にですが、はじまり、はじまり。



愛に憧れて

昔から少女漫画のヒロインに自分を重ねては、いつか自分も好きな人に大切にされて、「愛している」と言われたいなと夢見ていました。

さて大人になりネット社会がまるで星空の如く広がる世界に生き、情報の海を乗りこなしていくうちに思うわけですね。
どうやら世の中の日本人男性の「愛してる」は早々言うような言葉ではないんだろうなと。
海外では日常に「love you!」と伝える風習があるから日本よりも容易に耳にするのだろうと思いますが、ここではそうもいかない。

でもだからこそ、その言葉を聞きたいという夢は膨らむものなのだろうか。

変形自在な受け取る愛

大学時代にお付き合いした人は、典型的にネットで見かけた「愛してる」なんて軽々しく口にしない勢の男性だった。
でも裏を返せば、言葉に重みがあって慎重だと言うこと。
それが彼の愛で、態度や行動を見て彼からの「愛してる」を感じて満足しようと努力したこともあれば、そんなことをしなくても十分に感じられる時もあって、確かに幸せでした。

でもそれは、私の判断や考え方に完全に由来する「愛してる」だから、彼の意思とはかけ離れている可能性もある。
本当にそう思っていいのかな、彼は何を考えているんだろう…。

私の精神が崩壊してると彼は私を「愛していない」ことにもなるから、時折メンヘラ化しては自己嫌悪を繰り返しました。

彼は本当に私を「愛している」のか。
それを常々考えながら5年間もの月日を費やした結果、ついにはそれに疲れてしまい、彼の「愛」を受け取ることを諦めてしまったのでした。
たかが言葉、されど言葉。中々会えない距離、忙しい相手。
遠慮して自分の気持ちを素直に出せない私。相性は最悪でした。

バージンロードまで成長に期待しよう

自分は将来結婚すると決めていたので、相手が誰であろうとそれは決まったこと。結婚式の時に「愛してる」と言われるような女性になろうと思っていました。

裏を返せば、まだまだ自分など誰かに愛しているなどと言ってもらえるような女性ではないと、卑下していたのかもしれません。

現実化は唐突に

さて時は流れ現在お付き合いしている彼。
これまでの恋愛からすると、彼は私にとって宇宙人です。笑

付き合って間もなく、唐突に私の夢は叶いました。
なんでもない普通の日常の一コマに、期待していた特別感もなく当たり前のような感覚で、サラリと伝えられて逆に戸惑う私。

愛してるって、なんだろう。
ずっと欲しかったものが、気づいたら目の前にあって「これ何?」状態。

ずっと欲しかった。だってそれは、特別なものだから。
好きだよとか、大好き!って女友達とも言い合うけれど愛してるって中々言わないし言われたことのない人生だったから。

多くの哲学者が頭を悩ませたくらい、答えのないこの問いに自分が取り組むことになりました。

26歳、まだまだ若造。
だけれど今の私はどう考えるのか、それは書き記してみたい。

続く。


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