隠す真実、見える愛

ご無沙汰しております、まどかです。
ここ最近はゆるく生きていたいのと正反対に忙しく過ごしていました。

でもそれは嘘で、ずっと逃げているだけなのかもしれません。
やらなければいけないことと、やりたいことと、休みたい気持ちが交錯してがんじがらめ。

専らやらなくてはいけないことは、結婚式の準備と自分の資格試験
組み合わせてはまずい二つのような気がしますが、
これまた想定外に時期が重なってしまいました。（笑）

さて、前回のnoteではどこまで共有したのだったか。
現状26歳独身女性から婚約者のいる身となり、結婚式の準備に勤しんでいるところではございますが、

マリッジブルーになる世の中のカップルの気持ちがわかるような気がしています。
今日はつらつらと書きます。
読みにくいかもしれませんので、暇つぶし感覚で覗いてください。
あと深夜テンションで書いているので少々荒っぽいです。

さて、結婚するというと「おめでとう、お幸せにね。」
という言葉が一番一般的というか、碇石のように思いますが
ここ最近、結婚と離婚は隣り合わせの様に身近になっているんだとひしひしと感じます。

まさか、自分のおばあちゃんのような世代の方から、
「合わないと思ったらすぐ離婚しなさいよ」と言われるとは。

あ、忍耐強く我慢しろとかじゃないんだ。（笑）

年の近い友人からは、「結婚焦ってるの？」
「付き合いが短いうちに結婚したらすぐ別れるんじゃない？」
と言われたこともありました。

そうね、知らないって怖いもんね。すぐバツがつくなんて嫌だけどだからって我慢するのも嫌だもんね。

普段は言わせとけばいいやってニコニコしてるけど、
ここでは言わせてもらう。

私は見せびらかすアクセサリーの様に結婚を決めたわけじゃない。
すぐに付け替えられるものだからと選んだんじゃないの。

合わないと思ったら、価値観がちがうから、こんな相手のはずじゃなかった、離婚しよう。

簡単に離婚離婚って言いすぎじゃない？
どうしてそんな風に言ってしまえるんだろう。

その人自身が愛に飢えているから？
傷つくのが怖い、あるいはすでに傷ついていて癒えていないから？

現実がきれいごとじゃないことはわかっている。
愛があればなんだって乗り越えられるなんて私は言わない。

愛があれば全て乗り越えられるなら、私の両親は今もずっと二人で笑っていただろうから。

私は理想を追いかけてきたけど、それを諦めなかった。

愛されたい、私だけを大切にしてくれる男性と出会って、幸せな結婚をしたい。子どもに恵まれて自分が夢見た温かい家庭を築きたい。

そんなのは無理。
男性は生物学的に子孫を沢山残したい生き物なんだから、他の女性に目移りしたりするのは仕方ないことだし、浮気は甲斐性だとか。
女性は生理前にイライラするものだし、ヒステリックになるのは仕方ないのよとか。

結婚は墓場だとかいう言葉があるのも、
我慢すること、それが他人と生きるということだと言わんばかり。
耐えきれなくなったら離婚しよって。

そんな風になりたくなかった。

お互いに仕方ないんだからわかってよって相手に甘えすぎな発言なんじゃないの、これ。
単に言い訳なんじゃないの。
そんな他力本願で生活をずっと共にするとかできるわけないよ。

それに、付き合いが短かったら人となりがわからないから、すぐ離婚する羽目になるんじゃないのってさ、おかしくない？
どんなに一緒にいても暮らしても、その人を100％知り尽くすなんてできるわけがないし。
そんなことを条件にしてたらいつまでたっても結婚なんて。

大事な存在であることを嫌というほど自覚させられた、
本当にこの人は私がいないとダメなんだと思わせてくれる人

共に生きていきたい、支えてあげたい。
存在してくれるだけで、それが私のお守りになってくれる。
彼を信じると決めた私がなにより好きだし、
どんなことも、話し合って解決していけると確信できたから。

それは付き合いが長いからとか短いからとかじゃなくて
本当に本心で真剣に向き合ったから信じられるものなんだから。

互いの愛の深さは私達が知っていればいいものだし
普段さらけ出して見せるものじゃないから言わないだけ。

でも、本当に思いあって入れば自然とにじみ出るものだから。
静かに確かに、一生かけて証明していきたい。

これでもし、離婚することになったら大いに笑いものだけど
覚悟をするのとしないのとじゃ違うと思うから、
私は書いてみたのである。