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モダニズムとポストモダニズムの違いをまとめてみた(【読書】絵ときデザイン史 )

お久しぶりです。はりまろんAです。

ハム次郎のお世話と観察が楽しくて最近noteから離れてました。うちの子かわいい。

さて本題ですが、最近「絵ときデザイン史 著:石川マサル」
をゲットしました。

こちらは、デザイン史の有名な事柄や単語を、見開き2ページイラスト付きで説明してくれている本です。デザインについて、体系的に学ぶ入門書としてとてもいいなと思い、楽しく読み進めてます。

はりまろんAは、ずっと「モダニズム」「ポストモダニズム」という言葉について、聞いたことはあるけど一体全体なんなんだろう?と思ってきました。

こちらの本を読んで、分かったことを要約すると、

モダニズム:
・第一次世界大戦後の1920年代に起こった20世紀の中心的な動き。
「機能性」「合理性」を追求。
・モダニズム建築の4大巨匠に、ヴァルター・グロピウス、ミース・ファンデル・ローエ、ル・コルビジェ、フランク・ロイド・ライトがいる。
ポストモダニズム:
1980年代に起こった、モダニズムに反発した建築の動き。
・モダニズムが排除した、建築の装飾性や多様性を取り戻そうとした。
・代表的な建築家は、フランク・O・ゲイリー、フィリップ・ジョンソンがいる。

モダニズムは、機能性合理性を追求し、それに対してポストモダニズムは、モダニズムで排除された装飾性多様性を復活させようとしたもの、という認識でよいようです。

これで一個またかしこくなっちまったぜ。嬉しいですね。

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