はりま地盤地震研究会
はりま地盤地震研究会の活動報告です。年に数回、フィールドでの研修や報告会を開催しています。
中国自動車道沿いに走る活断層「山崎断層」についての解説です。
西影代表の出版図書や会員の出版図書、研究レポートなどの紹介です。
西影代表の講演会やテレビ・ラジオ出演などを紹介させていただきます。 講演などの依頼はメールにてお問い合わせください。
はりま地盤・地震研究会活動報告 第12回研修会記録 1 巡検場所:姫路市飾東町谷内地区。場所詳細は図1、図2のとおり。 2 月 日:2024年(令和6年)5月2…
東京帝国大学教授で地形学者の辻村太郎氏が、山崎断層の存在を指摘された。そして、山崎断層が活断層であると世間に広められたのは大阪市立大学理学部教授藤田和夫氏(当時…
はりま地盤・地震研究会の初代代表として一言ご挨拶申し上げます。 近年大規模な被害をもたらす地震や水害等自然災害が相次いで発生しています。被害にあわれた方々は、…
2024年7月3日 11:30
はりま地盤・地震研究会活動報告第12回研修会記録1 巡検場所:姫路市飾東町谷内地区。場所詳細は図1、図2のとおり。2 月 日:2024年(令和6年)5月20日 13:30~ 3 参加者数:8人4 内 容:飾東町小原、清住の地質を調査する。 STOP1 電波塔通路。流離構造がよくわかる流紋岩が観察できた(写真1)。今回、流紋岩の研究がご専門の兵庫県立大学宇野康司教授にご同行願い
2024年5月7日 19:28
東京帝国大学教授で地形学者の辻村太郎氏が、山崎断層の存在を指摘された。そして、山崎断層が活断層であると世間に広められたのは大阪市立大学理学部教授藤田和夫氏(当時)であろう。藤田和夫教授は、近畿から中国地方にかけて断層を調べていた。地図を見ていると、普通、谷沿いに道路がつくのに、谷筋・尾根筋を横切りながらの直線道路があるのに気づいた。不思議に思い、航空写真を見て地形を調べたところ、左横ずれ断層の変
2024年3月17日 20:54
はりま地盤・地震研究会の初代代表として一言ご挨拶申し上げます。 近年大規模な被害をもたらす地震や水害等自然災害が相次いで発生しています。被害にあわれた方々は、命があったとしてもその後の生活でずっと苦しい思いをされています。そのため、防災・減災が叫ばれていますが、知識があれば少しでも被害を減らすことができます。 この研究会の目的は播磨地方の地形、地盤、断層等の調査・研究を通して大地や自然災害発生