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はさみデビュー、切り紙遊び【おすすめの遊べる本】

わが子がはさみデビューしたのは、3歳頃です。

最初は、思うままに紙を切り刻むフリースタイル。
チョキンッ!と物が切れる感覚が楽しいようで、長〜い毛糸をひたすら切ったりしていました。
そして、切り刻んだ紙や毛糸は、
'おままごとのご飯'にするのがお決まりの流れ。

はさみの扱いに慣れてくると、
私が折り紙に直線を何本も描いて、
子供がひたすらチョキチョキ切ったり。(うどん作り)
ものすごい集中力です。

手を切らないかな?と、使い始めは横で見ていてすごくハラハラします。
大人の忍耐力が試される...…。
「手、きらないようにね!気をつけてね!」と何度も言いたくなりますが..…
言葉をぐっと飲み込む。

なるべく口出しは控えたいですが、
安全に使うための約束は大切です。

ルールが身につくまでは、ハサミを使う前に子供と一緒に約束事を再確認。

・刃先を人に向けない
・ハサミを置く時は、刃を広げたままにしない(刃を閉じる)
・ハサミの渡し方、受け取り方

使わない時は、子供の手が届かない所に保管。

そして、はさみの扱いに慣れてきた頃に購入した本がこちらです。

動物・乗り物・花・指輪などなど、
切り紙の型がいくつも載っています。

まず型紙に沿って折り紙に線を描きます。
最初は子供1人では難しかったので、私が描いていました。
↓このように。

『おって!きって!かざろうきりがみ』
いしかわ☆まりこ著 株式会社ポプラ社
※一部モザイク処理しました

子供が線に沿って切っていき、
折りたたまれた紙を開く瞬間、ワクワクした表情が見られます♪
線からはみ出して切ってしまっても、
味のある作品に仕上がったりして面白いです。
(失敗して泣くことも多々あり。。)

切った作品に、顔や柄を描くのも楽しい☆

5歳頃には、型紙を見ながら切り取り線を自分で描いて→切る、という一連の切り紙遊びをできていました。

作品をとっておいて、
誕生日などのイベントで壁に飾りつけると賑やかに☆

ちなみにハサミは、きちんと紙を切れる子供用のハサミを用意してあげると使い易いです。

わが家では、左の水色ハサミはクビになりました。紙が一回で切れない(泣)
上記ピンク色のハサミは、子供用に刃が短めになっていて扱いやすく紙もしっかり切れます。

『かざろうきりがみ』には、ハロウィンやXmas、ひな祭りの型紙も載っているので、
秋冬の室内遊びにオススメです。

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