ひきわりの納豆
最近やたらと納豆にハマっています。貼り絵とんぼです。
ふと家の冷蔵庫を開けた時に目に留まったのが納豆のパックでした。少し小腹が空いていた私はこれを食べることにしました。
これがなぜかめちゃくちゃに美味かったです。私は納豆は単品で食べる派でしたが、その日は単品な上に、さらにあまり混ぜないで食べるという技を実践して見ました。それが功を奏しました。
納豆は混ぜれば混ぜるほどうまいと聞きますが、実は混ぜないで食べるのも美味しいんです。意外でした。
さて、その後納豆にハマった私は、以来一日に一パックは必ず食べています。小粒タイプの納豆を混ぜずに食す。これにハマっていました。
そして最近私はひきわりの納豆に手を出しました。小粒も美味しいのですが、私は納豆巻きが大の好物なので、やはりここでひきわりに手を出さないわけにはいかないのです。納豆巻きに入ってる納豆はひきわりですからね。
そしてひきわりを手に入れた私。やはり美味かったです。ひきわりは小粒のパックに比べてシートに納豆が付着しやすいのが欠点ですが、味は文句なしです。同じ納豆で味が変わるのかとお思いの方もいるかもしれませんが、これが結構変わるんです。まず小粒の納豆を食べている時にたまに感じるしゃりしゃり感が全くありません。なんというか、なめらかです。
そして付属のタレの味も違います。小粒の納豆は醤油だったか何かでしたが、ひきわりのタレは昆布味です。実際納豆本来の味が違うのか同じなのか正直わかりませんが(笑)少なくともタレが違うので味が違います。私は昆布味のタレの方が好きなので、食感、風味共にひきわりラブでした。
ひきわりは果たして混ぜたほうが美味いのか、混ぜないほうが美味いのか。これも検証してみました。
まずは20回程度混ぜたひきわり。これは美味しかったです。ひきわりの一番オーソドックスであろう食べ方は、やはり無難にいい味がしました。
続いて全く混ぜないひきわり。これは正直そんなにおいしくなかったです。タレが満遍なく行き渡ることなく、そしてひきわりは小粒タイプのものよりだいぶねちゃっとしているので、あまり美味しさを感じることができませんでした。
最後に100回混ぜたひきわり。これが一番美味しかったです。ひきわりは混ぜて食べた方が美味しいことが分かりました。一番良かったです。最高です。小粒の一番美味しい状態よりもひきわりの20回程度混ぜたもののほうがおいしく感じる私には、100回混ぜたものは納豆界の王様のように感じられました。
ひきわりはとても美味しいので皆さんぜひ食べて見てください。以上。またよろしくお願いします。