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パッケージは、ブランドのコンセプトとイメージからつくるられる

あなたが持つブランドには、きっとコンセプト(concept=そのブランドが持つ概念)があるはずです。

ブランドのコンセプトとイメージがすべての中心になり、広告のコピーやビジュアルができリーフレットやポスターになり、商品のパッケージデザイン、そしてパッケージへと展開していきます。

そう。ブランドの基本的な考え方であり、本質的なものです。

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特に商品のパッケージは、何となくカッコいいものにすればいいわけではありません。
ブランドコンセプトに沿って、そのイメージをパッケージでつくっていくのです。

例えば、ティファニーといえば多くの人があのティファニーブルー(Tiffany Blue)のパッケージを連想するでしょう。ブランドのカラーは、そのブランドが顧客に伝えたいイメージやアイデンティティを色として表したものです。
ティファニーブルーは、「PANTONE 1837(1837年創業から)」が指定色になっていて、ティファニーが世界中で商標登録をしているため、ティファニー以外の企業がこの色を使用することは出来ません。

ティファニー=Tiffany Blue

まさに方程式のように、人々の心にブランドイメージとして刷り込まれています。

詳細は、こちらをご覧ください。
ブランドの顔になるパッケージ、化粧箱、そして色

弊社でいえば、お客様の「ブランド価値を高め、伝える」という顧客価値を、貼り箱を通して伝えること。
そして弊社のキャッチコピー「意思を運ぶ箱。」にある、お客様(ご依頼主)の意思(わたしはこんな想いを持ったこんな人ですよ)という“イメージ”も一緒に運ぶ「箱」を届けることです。

パッケージデザインから実際のパッケージ(貼り箱)に落とし込むには、ブランドの「コンセプト」がとても大切です。

モノ(商品)をモノとしてだけでなく、それを通してお客様に何を届けるのか? そのために、どんな貼り箱をデザインし作ればいいのか?

私たちにとっても永遠の課題であり、それらを考えた上で貼り箱をつくっていきたいです。

(事 例)
パッケージからはじまるブランディング、和包丁ブランド

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