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東洋医学から診た白髪について

こんにちは。HARIART桐村です。

最近「白髪が気になる」、「増えた。」などお悩みを訴える方が多いです。美容室に入り美容施術を行っていた際も同じように、悩みを訴える方が多かったように思います。では実際、東洋医学では白髪をどのように診ていくのかみていきましょう。

髪の毛は東洋医学の「腎」と言う経絡と密接な関係があると言われております。その「腎」とは?西洋医学の腎臓とは違い、東洋医学では、成長、発育、生殖、老化など生命の根本を司ってる部分です。

その「腎」の働きが弱り、栄養が送れなくなると抜け毛や白髪になる言われています。では腎が弱るのはどんなタイプの人なの?って気になると思います。

腎が弱りやすい人のタイプは一言で言うと「慎重派」です。石橋を叩いて渡り、未知の危険を常に警戒しながら行動している人です。いわば怖がりさんです。

また、足腰がだるい、身体が冷える、肌が乾燥しやすい、耳が聞こえにくい、トイレの回数が多いなどの症状は全て腎の症状になります。なので髪のお悩みに加えて上記の症状が当てはまる方は次の物を食べて予防しましょう。

身体にパワーをつけるために「黒」の食べ物。例えば、黒ゴマ、黒豆、玄米、しいたけ、ゴボウ、わかめ、昆布、ヒジキ、ウナギです。これらを食べて腎を補いましょう。

以上が腎が弱ると白髪になる仕組みです。食べ物以外のケアとしては、ストレスを貯めないこと、生活習慣を整える、頭皮は柔らかく、血液循環を良くさせるなどです。

是非お試しくださいね。

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