1/144 Bf109 アフリカの星(スイート)#5
現在作成中のキットは
スイート 1/144 Bf109F-4/Trop. "アフリカの星"
(SWEET 1/144 scale Bf109F-4/Trop. "Star of Africa")
お手付きキット成仏編の続きです。
小物取り付け編。
ズレてる?
楽しいデカールも終わり、機首左側の オイルクーラー 砂塵防止用のフィルターのついた過給機用の空気取り入れ口を取り付けます。
さらにプロペラを取り付けてみたら
なんかズレてないっすか?
機軸に対して機首のスピナーが向かって右にずれとるんですよ。
もう1機も同じズレ方をしているので、どうやらキットの設計上でそういうことになってしまっているようです。
最新のロットでは直っているんでしょうか?わかりません。
修正するなら軸を切り飛ばして無可動で接着してしまうか、もしくは軸を打ち直しするかでしょう。
今回はとりあえずこのまま完成させます。
どうしても気に入らなかったら固定接着にしちゃいます。
記事の第1回で軸の挟み込み忘れた~って言って工作したのですが、ずれてるならそのままでもよかったかも。
脚をつける
事前に車輪やオレオなどの塗装をしておいてから接着します。
Bf109の主脚は内また配置ですので角度をつけてやるように説明書の指示がありますが、取り付け部の根元に初めから角度がついていますので実はそれはそんなに難しくありません。
開き方の角度よりも、前後の角度の方がズレやすいです。片側だけ前に出たりしがちなので揃えるよう意識しましょう。(失敗経験者談)
多少ズレても下面なんで気にしなければよくわかりませんけども!
車輪や脚カバーの接着の方ものりしろが小さくて大変です。何度もパーツを落としましたし、うっかり変な持ち方をすると当たってポロリします…。
ある程度付けたら接着剤が固まるまで少し時間をおいたほうがいいでしょう。
背中のアンテナ柱も付けて、苦戦しつつもひとまず組み立ては完了です。
オプション
増槽はアフリカのBf109がぶら下げて出撃しているイメージが無いので省略しました。2機ありますしどっちか片方だけつけてもいいかも。
また、キットではピトー管が省略されています。腕に覚えのある方はディテールアップとして金属線などで工作しても良いと思います。
付けてもすぐ取れちゃいそうだし今回はナシにしました。
あとは塗装の仕上げを少しして、次回くらいで終わりにしたいと思います。
同じ機種の東部戦線版もあります!
1箱2機入り!