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うつ症を自分一人で克服する方法! 無気力・無関心・不安・焦燥感・感情のコントロール対策


✅本日のテーマは「うつ症」です。



「精神的なトラブル」を抱えていて

「専門医に相談している方」は良いのですが、



世の中には。。。

✔「医師に相談して、通院歴を残したくない!」

✔「誰にも発症している事を知られたくない!」

✔「自分は問題ない!(発症を認めたくない!)」

✔「今は、人と接する事自体が苦痛だから、相談できない!」

✔「無気力が続き、何もする気になれない!」

・・・という方も多くいます。







✅そのような方々に対して、

解決の選択肢(糸口)として、

自分一人で克服する方法!」を

数回に渡ってご紹介したいと思います。






そこでまず、

お伝えしておきたいのですが。。。

うつ症」って沢山の病気に関わってきますよね?





✅「不安障害

✅「更年期障害」による「抑うつ」

✅「統合失調症」初期の「うつ状態」

✅「うつ病」など・・・





私は鍼灸師なので、

東洋医学独自の

感情に関わる定義・指標・治療法は分かります。





ただ「西洋医学の定義・言葉の表現法」を

知りませんので、ご了承下さい。

診断や病名に沿った指導を望む方は、

必ず専門医にご相談下さい。





参考までに、

ざっくり調べた限りでは・・・



✅不安障害(不安神経症)

✔「特別な理由もなく、強い不安感に襲われ、

  日常生活に支障をきたす病気」

✔「全般性不安障害」

 「強迫性障害」

 「PTSD」

 「パニック障害」などに分類される


※「うつ病」と違い、無気力・無関心にはならないが、

  症状が悪化して「うつ病」になる場合がある。





✅「更年期障害」

※以前ご説明したブログを参照して下さい。





✅「統合失調症

✔「幻覚、妄想」が主な「思考の障害

✔ ブツブツ独り言を言う

✔ 初期に「うつ状態」がみられる


※「うつ状態」とは・・・

気分が落ち込み無気力な状態。

不安や焦燥感を抱えている状態。





✅「うつ病

✔「やる気がでない/気分が落ち込む」など感情(気分)の障害

✔「何事にも興味・意欲がもてなくなり、無関心になる」

✔「特別な理由もなく、気分が落ち込む

✔「原因があり解消されても、気分が回復しない」





そして「うつ病」は、

「気分を明るく、安定させる」

脳内の「神経伝達物質の減少」で起こる病気なので、

薬物治療が必要・・・という事です。





だから、可能なら専門医に相談して下さい。

ただし、繰り返しますが、

諸事情で相談しない方が実際にいるのです!

そ~いう方々に「せめてもの対策」として

ご案内致します。






前置きが長くなりましたが、

病名・区分は取っ払い、症状に着目します。

✔「気分が落ち込む

✔「不安・焦燥感を拭えない」

✔「イライラして、言動が攻撃的になってしまう」

✔「何もやる気がしない!」

✔「何にも興味・関心が持てない」



・・・という

様々な「感情のトラブル」を抱えている方が対象です。



「感情のトラブル」脱出法


✅【ステップ1
   平常心・無心を心掛ける


✅【ステップ2
  十分な休息と栄養を摂り、気力を養う(睡眠・食事)


✅【ステップ3
  興味や関心を抱き・前向きになれる行動をとる





この順番がとっても重要です。

感情のトラブル」を抱えていれば、

睡眠の質」が悪くなり、

食事がおろそか」になります。




そ~すると「気を生成する

大元が遮断されるので、

やる気が起きない」のは当然なんです。





「ステップ3」には「気の充満が必要」で、

その為には「ステップ2」が必要。

その為には「ステップ1」を解消しなければならないのです。





そこをクリアせずに、

いきなり「ステップ3」に飛びついても、

無理なものは、無理なんです。

無い袖は振れません





よく

やる気があれば、何でもできる!」

やる気がないヤツに、何言っても無駄!」

とか言いますよね?




」って本当に重要なんです。

原動力なんです)





正直言うと、私の場合

鍼灸師の資格をとったばかりの頃は、

「理解してない」のに、

教科書の受け売りで言葉を引用していました。




※言い訳ですが、鍼灸接骨院だと、

「膝・腰・肩など痛みの相談」が多いので、

それで済んでいた部分もあります。





ただ、フリーになり

「ニッチに移行」して十数年、

ご相談の症状に対応していくには、

気の重要性」は否が応にも感じます。

※語り出すと脱線するので、この辺で・・・





では「ステップ1」の解決法です。


【ステップ1】解決法

深呼吸
香りでスッキリ
③ 動画で平常心・無心になる
④ 原因を分析し、排除していく




✅「方法1:深呼吸する」


これは「焦燥感・不安感・イライラが募って」

感情のコントロールが難しくなった時に、

瞬時に効果があります。



まずは、とにかく以下の方法で

繰り返し「深呼吸して下さい」

一時的に感情を抑える事ができます。



【方法1】4 Count Breath法

①(4秒かけて)ゆっくり息を吸う
②(4秒間)息を止める
③(4秒かけて)ゆっくり息を吐く
④(4秒間)息を止める



世界中の「軍隊・警察官・消防士・医療現場」などで

「心を落ち着かせる」方法として用いられているそうです。






✅「方法2:アロマ」


こちらも

一時的に落ち着かせる効果があります。




同じ種類でも、

「メーカー・値段」で香りに違いがあります。

「スッキリする!」と感じる香りに巡り合ったら、

「小さな小瓶」を購入して下さい。

そして「ポケット」に常備して、

感情が高ぶった時に、

鼻に近付けて「しのぐ」のです。




※以前の勤務先「エステサロン」では、

「ノルマ達成」や「クレーム対応」など

「ストレスに晒される場合」に備えて、

実際に用いられていました。




【方法2】アロマオイル

①柑橘系:オレンジ・レモングラスなど
②ミント系:ペパーミント・スペアミントなど






✅「方法3:動画」


こちらは「一時しのぎ」ではなく、

「平常心を保ち・無心になる」

本命の対策です。





好みや個人差があるので一概には言えませんが、

まず、Youtubeで色々試してみて、

無心になれる!」

負の感情から解放された!」

と感じられる動画を見つけて下さい。

※可能なら、系統の把握





感情が襲ってくる度に動画を見て、

とにかくひたすら

平常心・無心」を目指して下さい。




「1か月なのか?」

「3か月なのか?」

「半年なのか?」

「もっとかかるのか?」

人によって、

症状が解放されるまで、

かかる時間は様々です。



ですが、

試せば徐々に「負の感情が消えていく」し、

もし発生しても「対処法を知っている」ので、

すぐに鎮静化させる事ができます。

「時間が解決してくれる事を待つ」より確実に良いです。

とにかく、感情からの解放に専念して下さい。




そーすれば、

眠れる」ようになり、

「バランスの良い食事」を心掛ける余裕が生まれてくるので、

気が生成される」準備が整います。





【方法3】お薦め:Youtube動画



①「ごみ屋敷の清掃」

 「ごみ屋敷を綺麗に清掃」する動画。

  「こんなに、ごみ屋敷ってあるの?」とビックリしますが、

  いっぱい投稿されているので、暫くは飽きないでしょう。

  清潔になっていくので、達成感が得られます。

例)検索キーワード:ゴミ屋敷パートナーズ





②「ネグレクトの動物を保護」

 「ガリガリ」だったり「蹄が伸びきって」いる動物を保護して、

 「回復する」様子が見れます。

 自分は何もしてないけれど、良い気分になれます。

例)「検索キーワード:animal aid」「horse neglect」とか



③「ニキビ・角栓除去」

  「皮膚を多い尽くすような角栓」が

  綺麗に無くなっていく様子が見れます。

例)「検索キーワード:blackheads on ear」




次回は

気を養う

無気力・無関心」対策を

中心にお伝えしたいと思います。





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