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大人の学び

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学びに関する読書記録や気づきなどをまとめます。
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#アウトプット

Social Mirai Designでインタビューしてもらいました!

 去年・一昨年関わっていたソーシャルデザインについて考える連続講座、Social Mirai Design。  受講→事務局を経験して、そこから自分のキャリアにも影響があった話を、インタビューしてもらいました!↓ ↓ ↓  かっこよくまとめてもらっちゃって、嬉し恥ずかしですが、よければ是非ご覧ください!  Social Mirai Designでの私の学びはこちら↓ ↓ ↓ #キャリア #アウトプット #大人の学び #コミュニティデザイン #コミュニティ #SMD #

グラレコ講座のステップアップ

 絵が描けないながらも、グラレコについてお伝えする機会をいただき3年。できる時だけゆるやかに続けて、ついにお伝えした方が100人を超えました!  そんな時、これまで「初級編」とか「はじめの一歩」と題してやっていたグラレコ講座を受けた友人より、「中級編をやってほしい!」とお声かけをいただき、先日プレ開催をしてみました。  主なテーマは、リアルタイムで聞いている話を、どう構造化して捉えていくのか、という部分。  私自身は、長くワークショップ畑で意見の整理をしまくってきたこと

コミュニティに想いを寄せる旅を終えて(Social Mirai Design事務局の振り返り)

 7〜9月の連続講座、Social Mirai Designが最終回を迎え、事務局ボランティアとしての役割が終わって少し経ちました。働きながら&子育てしながら、駆け抜けた!という丸半年間を振り返ってみたいと思います。 ▶︎Social Mirai Designってどんな場? 私が去年受けたのは2期で、ソーシャルデザインを学ぶ連続講座でした。2期メンバーを中心に、「コミュニティ」をテーマの連続講座として展開したのが今回の3期です。  いずれも、講師のレクチャー、ワークショッ

動きながら変えていく コミュニティ × ティール組織 (Social Mirai Design)

 コミュニティがテーマの連続講座Social Mirai Design、第4回ゲストは、ティール組織で有名な 嘉村賢州さんでした。 嘉村さんとコミュニティ ティール組織の本が爆発的人気になり最近では「ティール組織の人」と言われることが多いですが、元々は「コミュニティの人」と言われていたそうです。  講座では、嘉村さんのコミュニティとの出会いや活動、ティール組織に出会うまでのヒストリーを語っていただきました。 ティール組織とは 実は私含め、ティール組織について予習してきた

やわらかなコミュニティ になっていくのか?

 コミュニティがテーマの連続講座Social Mirai Design、第2回まで終了しました!  第2回はゲスト3名(!)と言う豪華回。  研究者・東南裕美さん(株式会社MIMIGURI)  企業・半田美幸さん(note株式会社)  まちづくり・中島明さん(としま会議)  のそれぞれの分野から、コミュニティのこれからについて実践を元に話していただきました。 コミュニティって何だ?? 今回事務局として関わっているこの講座。  テーマをコミュニティにしよう!と決めて以来、コ

Win-Winの関係性を作っていく 心理的安全性アンバサダーDay4〜6

 受講していた心理的安全性アンバサダーが全回終了しました!今回は後半のまとめです。(前半のまとめはこちら) ✅読書会 Day4は読書会形式で、「チームが機能するとはどういうことか」を、各自の興味に応じた問いを立てて読んでいきました。  著者は心理的安全性を提唱したエイミー・C・エドモンドソン氏で、最新作「恐れのない組織」の方がより詳しく書いてあるようです。  読書会は、以前友人の読書会でやっていた、リードフォーアクションのような形で進んで行きました。  事前に読む必要はな

Yes, andで関係性を築いていく 心理的安全性アンバサダー認定ワークショップDAY1〜3

 心理的安全性アンバサダー認定ワークショップを受講し始めました。DAY1〜3のまとめです。 ✅心理的安全性は共創的◯◯の土台 先が見えないこの時代、いろんな人と対話をし、新たな価値を共に作っていく「共創的」な取り組みが重要になってきます。  その土台となるのが心理的安全性。相談しやすかったり、安心してリスクが取れることが、生産性の向上にもつながるようです。  ハーバード大学のエイミー・C・エドモンドソン教授により生み出された概念とのこと。  講座ではまず、共創的問題解決に向

ワーママ ✖️ プロボノ やってみて良かった点とコツ

 去年の8月から活動していた、プロボノのプロジェクトが無事終わりました! プロボノって何? プロボノとは、「社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かしたボランティア活動」のことだそうです。(サービスグラントHPより)  プロボノ活動のマッチングをする団体さんがあり、プロボノワーカーとして登録をしておくと、気になるプロジェクトがある時に参加できます。期間も1日のお試しのものから、数年単位の長期プロジェクトまで様々です。  みなさん、通常の仕事をしながら、

インプット→アウトプット→DOまでするために

 学び・気づきのアウトプットをnoteでやるぞ〜!と決めてもう直ぐ半年になります。途中から、「アウトプット大全」を読んで改善してきたのは、「DO」まで書くということです。  例えば読書感想を書くときには、ビフォーとアフター(気づき+TO DO)を意識して書くと良いのだとか。  「アフター」は、「気づき」と「TO DO」に分解されます。学びを得て自己成長するために必要なものは、「気づき」と「TO DO」だからです。  「気づき」と「TO DO」が明確になれば、あとはそれを実

ドキドキ・ワクワクを広げる 「プレイフル・シンキング」

 ドキドキ・ワクワクで学び、働いていくことについて書いてある、上田信行氏の「プレイフル・シンキング」を読みました。 プレイフルとは プレイフル=ドキドキ・ワクワク。  ドキドキ・ワクワクするような新しい物事に取り組むときに、次の2つの心の持ちようがあるそうです。 Can I do it? →変化が怖い。評価軸は他人「よく見せたい」 How can I do it? →変化を楽しむ!評価軸は自分「よくなりたい」 メタ認知・省察で自分の経験に蓄える ドキドキとワクワクは同

仕事・子育てに忙しくても、効率的に本を読むコツ

 Read for Actionのファシリテーターをしている友人の読書会に参加して以来、ようやく本を読む習慣が身についてきました。  今回は、子育てしながら忙しく働く中でも効率的に本を読むコツをまとめてみます。 短い時間で読むコツ▶︎概要を把握する  帯や表紙・裏表紙に書いてあること、目次、あとがきなどに初めに目を通し、概要を把握します。その後、時間がないときは気になるところだけ読むでもOK。  友人の読書会では「今から10分で(初見の)本を読み、その本をよく知っているよう

LINEで日々の振り返りを始めて半年経ちました

 日々の振り返りをLINEでやり始めて半年が経ちました。やり方や良かったことをまとめます。 LINE振り返りのやり方 ライン振り返りは、LINEで自分一人のグループを作り、そこで投稿していくやり方です。(写真は2020年11月時点のiPhone版) ①トークの右上の作成ボタンを押す ②グループを選択 ③友だちを誰も選択せず「次へ」 ④グループ名を入れて、「作成」 ⑤ピン留めして一番上に  作ったグループのトークルームをピン留めして、常に一番上に表示されるようにする

学ぶ理由と方法を知る 「働く大人のための『学びの教科書』」

 中原淳氏の「働く大人のための『学びの教科書』」は、なぜ大人の学びが重要か?どう学べば良いのか?多数の学び方の事例が載った、まさに「教科書」でした。 学び、変わること VUCA時代と言われる昨今、常に学び続けないと変化に対応できない世の中になっています。  この、知識やスキルを学び直し、変化し適応させていく能力のことを「キャリアアダプタビリティ」と呼ぶそうです。  私の「学び続けること」の原点は、大学入ってすぐの講義で、「変化の激しい現代では、古い知識は陳腐化する!死ぬまで

最強のアウトプット「教える」をやり始めてみて

 学びをいかに定着させるか?それは、「教える」ことだそうです。以前読んだ「アウトプット大全」に照らし合わせながら体験をまとめます。 ラーニングピラミッド アメリカ国立訓練研究所による学習定着率の研究では、ただ講義を聞いたり読書をするだけでは1割程度の定着率が、人に教えることで9割まで伸びることがわかったそうです。  「教える」というアウトプットは、教えようと学び(インプット)、教えてみることで不十分な点に気づき(フィードバック)、足りない点を補うためにインプットして、その