Photo by soeji 夜深し(ヨフカシ) 7 雨後 晴太郎 2020年4月26日 20:51 このまま朝を迎えるのが多分一番楽だから東に向かったままの足音は群れて、やまない。重たいまぶたにぶら下がったまま離れない昨日の涙を夜明け前の一番暗い街にそっと置いていくね赤くなった眼のままで君の前で笑うのは嫌だから今日が始まる匂いがしたら朝焼けの下で眠ろう ダウンロード copy #詩 #現代詩 #自由詩 7 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート