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かみがみとひとの

いきようとする意志と
いきなければならないという重責は
前世かなにか、今となってはふれられない
調べの中で
夫婦のようなものだったのかもしれない
あるいは双子のような

かみはそれを聞いて笑うかもしれないが
そうやって創り上げたのは
他でもなくかみなのだ
かみはあまねく全てであり
それはつまり何でもないということだ

少し難しく聞こえるかもしれない
心してほしい
本当に難しいのは
そのかみを創ったのはまさにひとだということだ

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