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音楽とSNS
こんにちは、はれのそらです。
前から書こう書こうと思っていた、音楽とSNSの分析について書きます。
結論
書きたい記事の簡略まとめ
— はれの そら(晴れの 空)@無気力中 (@g_zcl) September 28, 2019
・10代を中心にしたSNS×音楽の流れが世界的に起こっている。
・息吸うのと同じくらい浸透しているSNS世代だからこそ、リアルなニーズと合致している
・でも、本質は人と人の関わり合いなので、SNSの数字で一喜一憂するのではなく、あくまで今の時代的なツールとして認識しよ
まとめ2
— はれの そら(晴れの 空)@無気力中 (@g_zcl) September 28, 2019
・Ficty新レーベルunire
・Facebookやスナップチャットが大手レーベルと契約している
・中国のWechatのシノシーンとかの取り組み
・事業者向けと、若者が真に望むカルチャーや経済圏の成長を助けたいとかで締めくくったら、サウンドクラウド使ってる層とかに売り込んでシェアしてもらえる?
上のツイートがほぼ結論なのですが、以下詳細を書いていきます。
発端は、新レーベルの立ち上げニュース
まず最初に、上の新レーベルunireの立ち上げニュースを見て、この動きについて何か意図があるのではと、所属メンバーのSNSを調べ始めたのが発端でした。その中で、とあるメンバーの方が、サウンドクラウドを中心に厚いファン層を形成させていた点に気付き、以下の考察をしてみました。
10代を中心にしたSNS×音楽の流れが世界で起こっている?
この考え方自体は、凄く簡単で上の世代からの干渉を受けないコミュニティって、私の時もありましたし、きっとどの時代でもあるのかなって。それが、音楽とSNSによって変わっただけで。ひと昔前の尾崎豊さんのファンとかそういう感じ。(ファンの方すまぬ)
ここで私は、この傾向って世界的な物なのかなー?と気にかかり、調べてみると、こんな記事が見つかりました。
みたいな、SNS内の評価の大切という、コミュニティを重視した戦略をとっている中国のレーベルがあったり。
こちらなんて、もろ音楽SNS内のコミュニティを狙いに舵をとってますね。
この二つの事象や上記のunireさん等って、音楽を主軸にしているけれど、そこから生まれる特定年齢層のミームによって、ヒットが生まれている流れに投資したのかなあとか。
ミームがどれだけ強いかは、Vtuber界隈見てるとよくわかるし、おそらくVの層よりも広い界隈だと思うので、もっとすごい事になりそうです。
思った事
文字によるコミュニティは、ハードル高い分データ量が軽いので、同士がいたら始めやすい分、昔から流行りやすかった。
ただ、大きなデータ(動画や音楽)のシェアが比較的に簡単になり、そのうちホログラムもシェアできるようになったら、映像・音楽関係のコミュニティの方がまず伸びるだろうかなあと。(この辺の戦略は5G見越してるんだろうなと思ってます)
コミュニティができてコンテンツ提供もしやすい環境なら、経済も回っていくだろうし、コミュニティに帰属するからこそお金を払ったりする場合もあるのかなと思います。企業自体が、そうしたSNSに着目してるという事は、金になるという訳なので、おそらく需要はあるのでしょう。
まあ、今後音楽×SNSがどうなるかは定期的にチェックしていけたらなあと思います。ここはかなりアツいです。
追記 本当に言いたい事
はっきり言ってしまうと、こういうSNSを起点としたマーケットができてるという事は、その分既存の所には人はいなくなるわけです。
また、この記事を読んで奮起して音楽SNSに登録し、作品投稿をしても、戦略がないと後続にいる関係から、大きな恩恵を受けられません。
誰に何を伝えたいか。
目の前で聴いてもらってる方に、全力で信頼関係を築けるのか。(十分できているかわからない、私が言うのもどうかとは思いますが)
半ば私自身に対しての自戒ですが、常にアンテナを張りつつ、人と人のつながりを大切にしたいです。
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