常に最悪の事態を想定するわたしがいる

さて、2023年に入って4回目の遠出。
なかなかに攻めてますね。

もう慣れたもんだと思っていたが、今朝はドタバタだった。
パーキングの事前精算機にお札が詰まる。
電車乗り遅れる。
新幹線にも乗り遅れる。

色々対応に追われて絶望の気持ちにもなったし、後々なんか悪いことが起こるんじゃないかと様々な想定が脳内を駆け巡っているのだが

こういつも悪い想定ばかりしているのは、それがもし実際に起きた時のダメージを軽減するためなのである。

心を守るためにあらゆる想定をしていて、わたしの中の誰かはとっても優しいなと思った。

しかしたいてい想定できる悪いことは起こらない。
想定できないことが起きた時、衝撃が大きくて、自分の中で悪いこととカテゴライズしてしまうのだろう。

大丈夫、よく考えた。
命を取られるわけではない。
想定し尽くしたのでこのあとは会いたい人たちに会えるこの予定を楽しんでいこう。

悪いことが起きるとそこにアンテナが立つから、日常の些細な悪いことにも気付いてしまって、運が悪いな、流れが悪いな、と思ってしまう。

でもそれは自分で引き寄せたり気付いたりしてるだけなのかなと思った。

人間、見ているもの、意識しているものに引き寄せられていくと言うしね。

そういえば対応してくれた方々はみんな優しかった。
いっぱいいっぱいだとそういった優しさや人の温かさの記憶がすっぽりと抜け落ちてしまう。

もう少し余裕余白もって行動しよう。
それだな〜それしかないな。

さてさて、4日間、良き旅路になりますようにー！