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【ハレガケの中の人】「この会社、すぐタイムマシン作ろうとするんです」|社員紹介

月1でハレガケのメンバーを紹介していきます!

「リアル謎解きイベント専門」の企画制作会社「ハレガケ」。 企画・提案・制作までをワンストップで行うクリエイティブ集団です。 そんなハレガケは、「新しさ」や「驚き」を追求する個性的なメンバーに支えられています! そこで、毎月末、【ハレガケの中の人】と銘打って、ハレガケメンバーのインタビューをご紹介します!

今月のメンバーは
【 社内庶務・設営・物販など幅広く担当する 】中村さん

■主に担当している仕事は何ですか?■

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中村さんは社内環境の整備に動いたり、案件の制作に関わることもあったりと幅広いイメージですが、主に何担当と言ったらいいですかね。

そうですねぇ、決まった役職名はないから…
例えるなら仕事内容として営業・制作・その他、このその他に関わること全般って感じかなと思います。

社内ではよく勤怠アプリ・コピー機・Wi-Fiなどで困ったことがあると「中村さーん!」と助けを求められていますよね。

このオフィス自体の立ち上げに関わってるからその辺り一番知ってる人という感じにはなりますね。

オフィスの内装に関わったということですか?

内装はお願いしましたね。ただ、業務的には物件を見つけるところから担当しました。引っ越し作業もしましたよ。当日が何十年に一度みたいな大雪と予報があって、前日に急遽近くのカプセルホテルに泊まった思い出があります。笑

イベント周りでいうと、どんな関わりになりますか?

東京駅エリアで開催した「空の展覧会」で、制作ディレクターが「街中に額縁を立てたい」って言い出したので額縁を作ったというのが一番印象にあるかな。あれは大変でしたねー。笑 

なるほど!イベントで物を作る場合には中村さんに相談がいく感じですか?

そうですね、一旦相談を貰って俺でも対応できそうなら引き受けるし、俺のクオリティでは難しそうであれば外部にお願いすることもあります。製作依頼以外にも「今度、こんなもの置こうと思ってるんですがどうですかね」みたいな設置系の意見を求められることもありますね。

「空の展覧会」の時には街中での額縁設置に伴って警備会社との連携もしていましたよね?

やった!
そういう意味ではリスクマネジメントみたいなところも結構担当したり、ハレガケに知見がなくてゼロからイチにするものに関しては担当することが多いですね。分からないから取りあえずやっていくスタイルで。

■ハレガケでの仕事のやりがいは何ですか?■

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とにかくいろんなことをさせて貰えてるというのがあって、担当することが「ゼロからイチにする」という知見がないことが多いので、正直訳の分からないリクエストばっかりなんですよ。笑 なのでそれをやっつけていくというのが結構やりがいがあるかなと思ってます。

未経験なことを無茶振りされるのって苦手な人も多いと思うんですが、どっちかっていうとその無茶振りがモチベーションになる感じですか?

そうそう。俺は一番最初の職種がいわゆる「何でも屋さん」だったりするのでそういうのは慣れてる感じですね。「工場回したまま1.5倍の規模に作り変えたい」とかそういう無茶振りも全然ありましたから。笑 そういう「無茶振りされる仕事」をこれまでしてきたので、特に問題ないかなと思ってます。

中村さんは色々な人から多様な相談を受けていますが、いつも否定せずに一旦考えてくれますよね。考える時にやってみようと思う判断材料ってあるんですか?

あー。基本的にその芽を潰さないで置こうと思っています。だから判断材料は持たないようにしたいって感じですね。みんながそう伝えてきてるってことは何かしらの課題解決を求めていると思うし、ハレガケのメンバーが無駄なことをさせるってことはないので、だとしたらまずはそれを解決できるように動いてあげたいですね。

■ハレガケに関わった経緯は?■

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俺は気づいたらメンバーになってた感じなんですよね。ハレガケは代表の黒田ともう1人の2人でスタートした会社で、俺はそのもう1人の方と業務委託としての接点があったんです。だから最初は黒田との直接的な関係性はなくて影の補佐的な立ち位置でした。そこからだんだんとハレガケとの接点が出来ていった感じです。2013年の横浜の大桟橋でやった街中を使う公演が、初めて黒田とちゃんと関わったイベントでしたね。

関わってみてどうでした?

ハレガケとしては、いろいろな知見もない時だったのもあるけど、最初はずいぶんと「荒削りだなあ」と思ったのが正直なところですね。でも、イベント当日に参加者の皆さんが楽しんでるのをみて「ハレガケって凄いなあ」と思いました。みんなを楽しませる力があるんだなと。そこから少しずつ関わりが増えていきましたね。

■ハレガケの自慢はなんですか?■

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全員が一芸を持ってることですね!例えば、
・ボードゲームの達人
・猟銃免許持ってる
・資料作りやコピーライトが凄くうまい
・マジシャン
・折り紙のプロ
などなど。
一人一人がレーダーチャートで1つズバ抜けてるものを持ってるのが面白い。みんなオンリーワンを持ってるのはすごいと思います。

能力者の集まりであると。笑

本当にそう思う!!笑 
あとここにいて思いますが、話してることぶっ飛んでることかなりあります。ブレストとかそれこそ「何でもいい」という会議じゃないですか。何でもいいにしてもぶっ飛びすぎなアイデアが半数以上の時もあるので、俺は腹のなかで「それは企画通ったら困る!俺んとこ来たらどう作ったら良いの!」と思ってますね。ただそう思う一方で実現したら他には無いから、みんなにワクワクとか「なにこれ!?」を体験してもらえるチャンスにはなると思うから形にはしたいですよね。例えば実際に出てくるぶっ飛びアイデアとしては、
・壁がほしい:壁を突き破らせようとする
・時を超える:すぐタイムマシンつくろうとする
・人を拡大縮小させようとする:自然概念を変えてくる

とか。笑 アイデアが縛られないし、こういう意見出してもみんなで面白がれるメンバーが揃ってるんですよね。1人だけが盛り上がってるってことはなくて、全員が全乗っかりしてくる感じというか。普通はブレーキ係が何人かいるもんですが、この会社のアイデア出しでは良い意味でブレーキ係は不在です。笑

■中村さんの大好きなことを教えてください!■

・食事が好き:「食べる」という行為自体が好きです。
・コスパが好き!:費用対効果が好き
・ネタ、お笑いが好き:おもしろ動物ネタとか
笑うことが好きかもしれないね。あと新しいものとか、商品・ガジェットとかは結構好き。良く見るし、買いますね。

何関係のものが多いんですか?

モノも良いんですが、特に新しく立ち上がったサービスが好きです。新サービスの動向を追ったりとかも楽しいですね。あとは実験。俺は何か作る前に一旦ダンボールで形を試すんですよね。それで目星つけてある程度行けそうなら予算組んで実行するみたいな工程があるんです。なので新しいギミックができたら良いなと思いながらする実験は好きですね。このインタビューの少し前にも模型を作ってたりしますが、割と楽しんで作ってます。ギミックも空間制作系も目に見えるものがあると共有も楽だしね。

■今後やってみたいことはなんですか?■

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オンラインコンテンツはどんどんやっていきたいですね。外国でも国内でもPC通じて届けられるエンターテイメントとか。社内でも海外のオンラインコンテンツを沢山遊んでる人もいますし、このご時世でよりオンライン需要が高まってると思うので、海外にも発信できる何かがやりたいなと思いますね。

■このブログを見ている方に一言お願いします!■

多分ハレガケは謎解きが当分はメインになると思いますけれど、その中で"オンライン"とか"リアル公演"とかイベントそのものの手法を多方面に少しずつ広げてきているので、「体験できるイベントといえばハレガケ」になる準備をしてるんだと思うんです。「コト消費」がこれからもっと増えていく中で、体験を求める人達と一緒に色んなことやって行きたいですね。それに、突拍子も無いことは俺に降ってくるんで「これは出来ないでしょー」と言われるようなことも実現できてしまうかもしれないし。空の展覧会では額縁「浮かべたい」って言われたんですよ?笑 

■謎解きファンや、謎解きを知らない人達、まだ見ぬパートナー様や、クライアント様に発信しておきたいことがあればお願いします!

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クライアント様に向けて!「出来そうにないなこれ」というようなことでも相談してみてほしいなと思います。企業さんが悩んでる課題について、いろんな切り口の解決策がある思います。それをエンタメにしたら楽しんでくれる人も多いと思うし。あとは、会社がコンテンツを持ってなくても、その会社のやってることをエンタメにするとそれだけでも凄い面白くなることもありますし。例えば土管作ってる会社とか、土管に入った経験がある人なんて殆どいないわけだから「土管の中でできるイベント」とか。経験したことがないところが面白いと思う。マリオ好きが集まるかもしれないしね。笑 他の人たちの目が入ることでそれが面白いエンタメになったり企業PRになったりするので、本当に気軽に一回声かけて見るといいと思います!イベントやプロモーション企画担当の方とか、自分で無理だと思っていても気兼ねなく相談してほしいですね。

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■前回メンバーの質問に返信!■

<稲川さんからの質問>
煮詰まった時にすることってなんですか?

美味しいものを食べる!あとは開き直って寝るかの2択です。

〜次回のメンバーに一言質問〜
【 中村さん から 黒田さんへ 】

なんでそんなに痩せてるんですか?

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中村さんありがとうございました!

次回は【 代表の黒田 】7月末ごろの投稿予定です。お楽しみに!

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<用語説明>
「NAZO×NAZO劇団」とは、リアル謎解きゲームの企画制作を専門とする
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