#発達障害グレーゾーンと診断されて・・・
こんばんは、ハレタケシです。私のnoteを見てくださってありがとうございます。
今日は、タイトルにある「発達障害グレーゾーン」について話したいと思います。
1.発達障害グレーゾーンと診断その影響でうつ病→働けるまで回復
心療内科へ受診したのは約2年前。医師に、生い立ち、人間関係、現状などを話し「発達障害の診断基準値には達しないが、発達障害の傾向を持っているグレーゾーンです。その影響で、コミュニケーションを取るのが難しかったり、思い悩む特性からうつ病になっている」と診断を受けた。
診断を受けた後はとても落ち込みましたが、約一年かけて通院し、何とか回復。回復してからは、パートですが仕事に復帰する事ができました。
仕事をしてからの変化としては、意欲もあり、働いている事に嬉しさがありました。
2.やはり職場の人間関係に悩んでしまう
仕事へ復帰してから、三ヶ月が過ぎた頃、人の顔色、声、苛立ちを感じることへのストレスがでてきました。
「誰々が外仕事をまかせっきりで苛立つ」、「○○さんは言われたことができない」など、聞いているだけですが、毎日その人と一緒に行動しているので、まるで自分が言われているように感じ、自分もどう思われているのか怖くなる。これが発達障害の特性なんだなと改めて思いました。
それからというもの、同僚や上司と話をしたいと思わなくなり、必要最低限は接しないようにしていました。とても疲れる。
この疲れが、私にとっては危険を知らせてくれる声です。
3.発達障害グレーゾーンの私の生きづらさ
発達障害グレーゾーンと診断を受けた方は大勢いると思います。私もその中の一人。
他人は、ただ話しているだけの事でも、重く受け止めてしまう。
他人は、ただ注意をしただけだが、その注意に過剰に落ち込む。
上司は、私ではない人のことで怒っているのに、自分が怒られた気持ちになる。それからは、その上司の顔色、機嫌を伺うようになる。
小さなミスで威圧的に怒られたと考え込んでしまう。
自分はなんて無能なんだと思い込む。
このように、一部ですがもっともっと沢山あります。こんな事をずっと脳は考えてしまいます。そんな時「ああ、また特性がでているな」と言い聞かせるが時間が立つと同じ事の繰り返し。とても疲れる。
ただただ、笑顔で過ごしたい。ただそれだけだ。
4.これからの人生を考える
自己啓発、カウンセリング、ネット、ビジネス書、イラスト関係の書籍、ネットショップ、副業など、自分がやってみたい事を試している。
ある日は、ブログで稼いでみたいと思いやってみる。イラストや絵を描きたいから描いてみる。副業をしてみたいからやってみる。自分でもできるかもとビジネス書を読んで知識ばかりが増える。
行動すればこの発達障害グレーゾーンの自分でもできることがあると思いやってみる。ただ、ここでも特性がでる。
”できないのではないか”
これから先の人生どうなるかは自分次第。理解はしている。今もあれこれと試している。ただとても生きづらさを毎日実感している。
甘えが許されるなら、自分と関わる人は少なくてもいい。ただ独り静かに暮らしたい。お金も生きていけるだけで十分。
敢えてゴチャゴチャした世界で過ごす意味があるのか最近疑問に思う。
最後に、タイトルの写真は、トンネルです。私はいつもトンネルの中にいる気がします。そんなトンネルを抜ける日が来ると信じてこの写真を選びました。
今日は、最後まで読んでくださってありがとうございました。
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