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canva for education+Google classroom+知識構成型ジグソー法を使った学び

皆さんこんにちは。
少し前、私はcanva for educationの申請が無事通過しました。
Twitter で多くの人たちが触れていたように、申請内容の簡略化によって教員免許状の写真を撮り、それを送るだけで申請が終了になりました。(正直もっと早くやっておけばよかったです。)その日は、お酒を飲んだ テンションで夜の8時頃に写真を撮り、送信しましたが、次の日の6時には申請が通過しているという状態でした。時期や時間帯によって多少の違いはあるにせよ思った以上に早く使えるようになることが分かりました。

 これまでも、授業中にcanvaを使って授業をすることは多くありましたが、やはり一定のラインでプロ版を使用することを請求されることが多く、子供たちの中にはテンプレートを使用して成果物を作成する生徒もいるため 完成した後に提出しようとすると、それが使えないという二度手間に感じるようなこともありました。今回は申請が通過したことによって、そういったものが解消されたことになります。本当に嬉しいです。
 今後のnoteでは、canva for educationとGoogle Classroom を合わせることでどのような授業を行うことができるのかを中心に、公開していこうと思います。 なかなか情報を検索しても見つからないものが多く、これからの先生方のニーズにも合いそうな気がしたので、とりあえず夏休み終了まで続けていきたいと思います。 実際に使用した教材なども公開したいとは思いますが 社会科という特性上、 資料の中には、著作権上の問題が出てくる教材等もありますので気をつけながら投稿していきたいと思います。
 また、昨年度私は1年間ワークシートを印刷せずに、 Chromebookを活用して知識構成型ジグソー法を1年間行ってきました。 (結果的にこれが良かったのか悪かったのかはまだ分かりません。)中には、そのルールに該当するほどの教材研究を行うことができず、 苦しい中ではありましたが「失敗だな」と思いながら授業をやったものもあります。(お恥ずかしい限りです。) そういったものも合わせて少しずつ公開できればと思います。
 特に知識構成型ジグソー法は、高等学校で行われている活用例がインターネット上では多く、「中学校社会科」というテーマでは本当に数えるほどしかありません。 しかもその多くは、 古い教科書で行われていたりしているため指導案もそのままの形で参考にすることは難しいです。 少しでも多くの人が興味を持ってご覧になってもらえるように頑張って更新していきたいと思います。
 更新を楽しみに待っていてください。 


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