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借金返済の選択肢4選 =第1章=

初めまして!シロさんです。
皆さんは借金(ローンなども含む)で首が回らなくなったことはありますか?
今回はそんな時に使える最後の方法を数点紹介させて頂きます!

◆借金人口◆

今回はあくまでも法的な”逃げ方”なので、
命を絶つような方法ではありません。

まず最初に、
ギャンブルや生活費の補填など理由はさまざまですが、
借金を抱えている人はいると思います。

日本信用情報機関(JICC)指定信用情報機関(CIC)に登録されている件数から確認すると、

■JICC登録件数:1,067.8万人
■CIC登録件数   :1,688万件


と、なっています。簡単にいうと
約1000万人〜1600万人何らかの借金をしていることになります。

カードローンやクレジットカードのキャッシング理由でお金を借りる理由は

1位:生活費の補填
2位:欲しいものがあったが、手元にお金が無かったから
3位:クレジットカードの支払い代金を補うため


また、ギャンブル依存症の人数は320万人以上いると言われています。

◆借金返済方法◆

借金が悪いわけではないです。
カードローンやキャッシングもうまく使いこなせれば、こんな便利なことはありません。
しかし、借金(お金の使い方)に関して学校で教わることはありません。

そのため、使い方を知らないまま・何となくしか知らないまま使ってしまい返済年数や金額が膨れ上がり、自殺する人も多いです。

では、借金を減らすためには何をしたら良いのか?

(答え)
・カードローンやキャッシングの利用を辞める
・節約して毎月の返済金額を増やす

納得しないですよね(笑)
”そんな当たり前なことかよ。それができないから苦労してんだろ”
といった声が聞こえてきそうです。

ただ、そんな当たり前な方法が1番良いのはホントです。
では、そんな当たり前な方法ができない人はどうするのか?

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◆借金返済方法(最終版)◆

ズバリ、
債務整理です。

では、債務整理とは何でしょうか?

債務整理:借金問題を解決するための手続きの総称
(債務整理の種類)
・任意整理
・個人再生
・自己破産
・その他

1つずつ分かりやすく説明していきます。

・任意整理

裁判所を介さず、弁護士と賃金業者などと交渉・和解して借金を減額したり
分割して返済しやすくする方法。
裁判所を介することなく弁護士が債権者と交渉するので、依頼者には手続きなどの負担が少ないという特徴があります。
他にもメリットがあります。

【メリット】
・利息がカットされるため、元金のみを返済する
・過払金が発生していれば元金も減らせる
・毎月の返済額が減る
・催促や取り立てが無くなる
・任意整理したい借入先を選べる
【デメリット】
・弁護士依頼することになるので、弁護士と面談する必要がある
※ここに関しては、全ての債務整理に必要なことです。

・カードローンのブラックリストに載る(約5年間)
※この期間中は新規カードローンやキャッシングは不可能

通常、毎月の支払いの内訳は元金だけではなく利息の返済もあります。
そのため、元金がなかなか減らないといった絶望感があります。
任意整理は利息をカットできるので、純粋に元金のみを返済することが可能となります。

今回から数回にわたって記事を投稿していきますので、興味がある方は今後も読んでいただくと嬉しいです。
では、今回はこれで!


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