30代後半で失恋しました。
気づけば半年ぶりのnote投稿ですが、書けていなかったのは失恋が理由ではないです。笑
仕事が忙しかったり、失恋以外にもいろいろあって疎かになってましたが、ちょっと環境が変わったので、これからはもっと書ける気がしております。
とりあえず今日はタイトルの失恋について書きます。
自分の中で全然整理できていなくて、今はとにかく自分の気持ちを書き出そう!というのが目的なのでまとまりのない文章になるかもしれないですが、ご興味ある方は最後まで読んでいただけると嬉しいです。
で、本題の、失恋しました。
付き合ってはいないんですが、片想いかというとそれともちょっと違っていて、でもまあ付き合えないということで、つまり失恋しました。
相手は職場の同僚なので嫌でも顔を合わせるし、仕事上の関わりも多いから、普通にしんどいです。
私は結婚が人生の目標とは思っていない、というのは以前noteでも書いたけど、その人のことは好きだから結婚したいと思ったし、子供も欲しいと思ったし、好きな人ができたらやっぱりそう思うんだな、ってあらためて思いました。
でも、私、ちゃんと誰かを好きになったの10年以上ぶりなんですよ。
10年以上好きな人ができなくて、次に好きな人ができるのは何年後なんだろう?
そのとき、その人の子供が欲しいと思って、私は産める年齢なのだろうか?
っていう不安がめちゃくちゃあります。
なんでもっと若い時に、結婚したいと思えるほど大好きな人に出会えてなかったんだろう、っていうのも思います。そしたらそのとき失恋してもまだまだ時間があったのに。
次探そう、と思って婚活アプリも再開してみたけれど、自分がいいなと思う人とは全然マッチングしなくって、数か月前に誕生日を迎える前はわりとマッチングしてたからやっぱり年齢って大事なんだな、と、年齢で見た時の自分の市場価値のなさを目の当たりにしました。
そもそも今はまだその人のことが好きだから、他の人を探そうとしたところで見つかる気がしないんだけど。
失恋したときあるあるですが、「この人以上に合う人なんていない!」現象に私も直面しています。
だってこの10年間、女性しかいない世界で生きていたならまだしも、普通に何十人、何百人と男性と出会っても好きになった人はいなかったのに、それでやっと好きになったということは、自分にとって相当ピンとくるものがあったってことじゃないですか。
そしたら「この人以上の人なんていない!」って思っても仕方ないよね?
物理的に離れたら気持ちがなくなっていくかもしれないけど、職場が同じだから転職でもしない限り離れられないし。
今の仕事好きだから、今のところ辞める選択肢はないし。
私、その人のこと忘れられるんだろうか。
毎日つらいけど、いつまで続くのかな。
その人以上に好きな人にこれから出会えるかな、
それでその出会えた人も、私のことを好きになってくれるかな、
そしてそのときの私は多くを望める年齢なのかな。
なんだろう、書いてみて思ったけど、失恋自体もつらいんだけど、どっちかというと将来に対する不安とか恐怖のほうが大きいのかもしれません。
数行前の文章書いてたらボロボロ涙が出てきました。
10年以上好きな人がいなかったと書いたけれど、「いいな」くらいの人は何人かいて。
でも、自分が本当に好きになってもその人が私を受け入れてくれなかったときが怖くて、それ以上好きにならないように気持ちを抑えてたところがあります。
たぶんその性格はそうすぐには変わらないから、やっぱりしばらくは好きな人できないんだろうな。
もともとモテるタイプでもないので、誰かからアプローチされるとかも考えにくいし。
結婚が人生の目的ではない、というのは今この瞬間も思うけど、「『好きな人と』結婚して家族をつくりたい」ということを私は強く求めているんだ、とはっきり気づきました。
だからといって、そのために好きな人を探す、というのもなんだか違う気がしていて行動できない……それがだめなのかな。
わざわざ探さなくても出会えた人と結婚できた人がうらやましくて仕方ないです。
そしてその結婚生活が幸せな人は、前世でどんな徳を積んだの……?
私の人生、全体で見れば普通に幸せだと思います。
でも、やっぱり誰かを愛したいし愛されたいし、そういう幸せが欲しいって思ってしまいます。
今こうやって書いていることを将来見返したときに笑えたらいいんだけど。
まあその未来をつくるのはこれからの私なんだけど。
今はまだ、全然そういう気持ちになれないです。
でもこうやって書いたらちょっとだけ整理できた気がするので、書いてみてよかったかもしれない。
書く前は、このことを考えるだけでもつらくて、吐きそうで、絶対無理、って思ったけど、ネットで失恋について調べると(笑)大体自分と向き合えと出てくるので、頑張って向き合ってみました。
しばらくは恋愛関係について書くことが多くなるかもしれないけれど、自分の気持ちの変化を記録するという意味で書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!