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ひとつひとつ確認していこう

国やことばを超えて、人と人が尊重しやさしい世界をめざし、心のことやからだのこと、古代の叡智を発信するTaeです。


『(計画を立てて)実際行動したら、できなかった気がします』


「(計画を立てて)実際行動したら、できなかった気がします」

以前、このようなお話を伝えてくれる方がいました。
今日は、その時の気づきをシェアします。

その方は、学んだ情報を整理して
行動の計画をたてたとのこと。

実際、行動したら
できなかった気がしました。
思うようにいきませんでした。

と、その方は話されていました。
「それって、本当?」


もう一度、ふりかえってみると


もう一度、立てた計画をみて
一つ一つ行動できたか確認をしました。

そうすると、一つ一つの行動は
半分以上、いや7割強できていたことが
判明しました。

必死すぎて、行動した順番は前後するなどあったと思いますが、
この時は、順番が大切なわけではなくて
状況に合わせてできていたかどうかが大切でした。

なので、もう一度振り返ってみると
できていた事実が分かったという流れです。


振り返りをおこなう大切さ


その方は、初めての行動内容のため
おそらく頭が真っ白になり
想像したようにできなかったという
思いこみがありました。

おそらく、誰しも経験があると思います。
私もあります。

このような時、気を付けることは、
できなかったと思い込んでしまうことで
できたことがゼロやゼロに近い形に無意識になってしまうこと。
思い込みに気がつけるといい。

慣れないことやはじめてのことは
無意識にこのようになりやすいので、
周囲も自身もそのことを踏まえて
「それって、本当?」
一つ一つできたことの確認をしていく。
現状を確認できるといい。


初動の大切さ


初めてのことができない時、自身で感じてしまうと
人によってはそこで、可能性を狭めてしまうこともあります。

本人が自身で確認できるといいですが、
できないことも往々にしてあります。

そんな時は、自身もサインを出す
この方のように、できなかったなど感じたことを
しかるべき人に伝えたり、助けを求めるもいい。

周囲も気づいたり、うけとり
できていることを伝えていくことで
その方の自信につながることもあります。

あたりまえかもしれませんが、
「それって、本当?」と
小さな気づき初動がその人の可能性を狭めず
逆に、広げたり自身へとつなげていくことができたりもします。

お互いに小さな気づき、
大事にし合えたらいい。

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今日も数多いnoteの記事から見つけて下さり
読んで下さりありがとうございます!

みて下さったタイミングで、
この後も素敵な時間を!

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