ファッションリゾート　イトウゴフクの謎　東かがわ市

子どもの頃、
ボウリング場に家族でいったことがある。
球技が苦手な私は、
思うように得点を重ねることができない。

すねた私は、家族がゲームを続けているのに、
一人離れたベンチに座る。

大人になってからも、
苦手意識が払拭できずに、
ひどいときには、
20というスコア。

あまりにひどいスコアだと、
笑いさえも生まれないことを
その時、初めて知った。

関西、四国圏を中心に事業展開されている、
イトウゴフク。
買い物で東かがわ市のイトウゴフクを訪れた。
取材するつもりはなかったのだが、
思わぬ発見をしてしまったので、記事にしたい。

お目当てのものを探しに、店内を回る。

店内にイトウゴフクらしからぬ設備を発見。
なんなんだろうと疑問に思いながら、
店内を回る。

らしからぬ設備の謎がとけた。

なんと！ボウリングレーンの跡が残っている。

もともとここは、ボーリング場だったのだ。
さっきのらしからぬ設備も、
ボーリング場の受付と考えるとガテンがいく。

普段通ることができない、
ボーリング場のレーンを歩きながらの、
商品選び。

ふわふわした不思議な感覚に包まれる。
たくさんの方が、
ボーリングを楽しんだ
その熱気。

低スコア過ぎて、
生まれた重苦しい雰囲気。

くやしくてすねてしまった。
苦い記憶。

それらをお土産に
お店をあとにした。

最後までよんでいただき、
ありがとうございました。