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【完結編】冬のソロキャンプでうどんを食べる 東かがわ市 田の浦野営場

「冬のソロキャンプでうどんを食べる」
前回の記事を見ていただいた方から、
思わず笑ってしまったとの声をいただいたので、
完結編を調子に乗ってアップ。
前回の記事はこちら

前回、勇気ある撤退を行ったが、
負けたままでは、男がすたる。

キャンプでうどんを食べる再チャレンジ!

今回は少しずるいが、文明の利器を使う。

またまた会社のi女史からお借りした、
バーナーを使う。
i女史たくさんのキャンプ道具本当にありがとうございます。

このバーナー超優秀で、着火装置がついており、
ガスレンジみたいにノブを回すと着火する。

これで今日は、完全勝利だ!

はんごうで2Lの水を沸かし始める。

鼻歌を歌いながら、
憧れだったキャンプで読書にチャレンジ

図書館で借りた社会学のルポで、
DVを受けていた女性の声を聞くことができる。

高槻市もまさか、東かがわ市で読まれているとはおもうめえ!

被害にあった女性の視点で描かれているのに、DVをしている、
男性に感情移入してしまっている自分がいて、慄然とする。

結婚して、15年。
新婚当初、喧嘩して、
妻の髪の毛を引っ張ってしまったことがある。

その自分を正当化しようというのか。
妻に改めて謝罪の電話をする。

「絶対に忘れない」
厳しい言葉をいただく。

こんな私と一緒にいていただけることに感謝。

おっとお湯を忘れていた。

全然、沸騰しない。
もう1時間もバーナーで加熱している。
寒すぎて、沸騰しないのではないだろうか。

仕方なく、うどんを湯がき始める。
なんとかいいかんじになってきた。

いただいたおうどんにはツユもついている。
しかし、塩分のとりすぎが最近気になっていて、
そのままいただくことにする。

試しにおうどん、一本だけ食べてみると、
ほんのり塩味でおいしい!

緊急事態発生!
うどんを入れるものがない!

「はんごう」のままいただこうかと思ったが
さすがにやけどする。

仕方がないので、先程食べた、
ヨーグルトの容器を使う。

残飯みたいだ。
うどんをいただいた方に申し訳ない。

緑の物体は、青汁の粉末である。
決してカビではないので、安心していただきたい。

見た目はあれだが、讃岐うどんは最高においしかった!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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