全国サッカー場巡り パナスタ編

どうもharashuです。ご存じギャンブル狂いの私ですが、同じくらいの熱量を持つのが「Jリーグ」です。ガンバ大阪とファジアーノ岡山を愛し、審判オタクまで登り詰めた私。ここでは今まで行ったスタジアムを振り返ろうと思います。目指せ、全国制覇。(でも降格はやーよ)

1箇所目 パナソニックスタジアム吹田(大阪・吹田市)

我らガンバサポの聖地と言えるパナスタ。と言うより、「万博」一帯が聖地と言っても過言では無いかもしれません。(今もチャントの歌詞は万博を使ってます) 
2016年に開場したサッカー専用スタジアム。言わずと知れた日本を代表するサッカースタジアムです。

パナソニックスタジアム吹田の最寄駅は大阪モノレールの万博記念公園駅。空港や新大阪駅からでも比較的アクセスしやすい立地にあります。駅前にはいきなり太陽の塔がお出迎え。アウェイからのサポがよくここで写真撮ってますよね。

エキスポシティの横にある階段を登るといよいよスタジアムが見えてきます。ここで覚えといて欲しいのは、
「意外と歩きます」
ということ。徒歩15分とは言いながら、階段があるのでもう少しゆとりを取ったほうが良いと思います。一応階段を使わないルートもあるのですが、陸橋等を使用するためこのルートが1番わかりやすいと言えます。

階段ルートを使えばメイン側の広場に到着します。約4万人収容は伊達では無いこの大きさ。広場では屋台やイベントも行われ、試合前から賑わっております。最近はガンバのウォールペイントも現れ、よりガンバ大阪色が強くなってきてますよね。

ガンバの中継車はABCテレビ

さて、スタジアム内に入っていきます。階段を登ってゲートを潜ると、

はい、いつ来ても最高の見晴らしです。これぞ専用スタジアム。キーパーの息遣いまで聞こえるような、そんな近さがこのスタジアムにはあります。1階席からの景色はまさに選手目線。こちら側のゴールに攻めてくる時の迫力はまさに圧巻です。

3階席の眺めはこちら。例えるなら「ウイイレ」ですな。逆に3階は俯瞰して試合を見ることができ、ゲームの様子が手に取るように分かります。しかも、3階とは言いながらピッチとの近さ文句無し。初心者の方にもお勧めのエリアです。

全席背もたれとドリンクホルダー付き

さて、次はロビーへと目を向けてみましょう。

このスタジアムの特徴はロビー内に飲食店があるということ。最近ではサンガスタジアムも同様の取り組みをしてますよね。スタジアムの外にも飲食店はありますが、外に出ることなくスタグルを楽しめるというわけです。また、当然ながらロビーからも試合は見やすいです。

ガンバのスタグルで1番有名なのはやっぱりくくるのたこ焼きでしょうか。スタグルベストイレブンで殿堂入りも果たしたたこ焼き。新大阪駅や梅田大丸でも食べれますが、やっぱりスタジアムで食べるのが1番。万博記念公園駅にもあるので、お持ち込みも便利かと。

最近ロゴを変更したガンバ大阪。それに伴ってスタジアムビジョン演出も変わりました。何と言うか、その…
「情報量が多すぎる」
最後の写真見たくスタッツやデータ出されてもねぇ… 試合中誰も気にして無いでしょと思ったり…。他はシンプルで見やすいんですけどね。あとハーフタイムコメントを掲載するのは良いと思いますよ(戦術バレへんの?)

はい、繰り返しますが選手との近さは文句無しです。ゴールやセーブの迫力、手拍子の反響、選手の息遣い、どれを取っても最高峰の観戦が出来ます。 日本中にこんなスタジアムが広がった時、日本サッカーはまた違ったステージへと踏み出せる気がします。

以上、パナソニックスタジアム吹田の紹介記事でした。ガンバサポだから、と言うわけではありませんが「本当に一度来て欲しい」スタジアムです。毎回が新鮮で且つサッカーの醍醐味を存分に味わえるパナスタ。代表戦でも、ガンバ戦でも最高のフットボールをパナスタで堪能してみてください。

それでは、また次回のスタジアムで!

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