Webエンジニアが簿記3級を勉強した感想
5月に簿記3級の勉強を行い試験に合格したので、記録を残します。
勉強した理由
以前から何となく会計に興味があり、ちょうど勉強熱が高まっていて良い機会だったので勉強して資格を取得しました。
勉強期間
2週間ほどです。
勉強方法
以下の参考書を使って勉強しました。
教科書・問題集を1周して、分からなかった問題は再度解きました。
また、ネット対応の問題集が付いてきたので、隙間時間で勉強をしていました。
- みんなが欲しかった! 簿記の教科書
- みんなが欲しかった! 簿記の問題集
勉強のtips
ネット試験がありCBTで受験できる。3000円くらいなので勉強始める前に試験に申し込んでおけば、試験日駆動勉強でモチベーションを維持できる。
ネット試験は大問3つの構成で、大問1の仕訳問題に45点が配点されているので、仕訳の攻略が肝になる。といっても基礎の基礎なので繰り返し問題演習を行えば満点は全然狙える。
勉強して良かったこと
会計(複式簿記)を完全に理解した気持ちになる。
会社の経費申請の勘定科目が分かるようになる。
経理周りのシステムを作る場合はとても役に立つはず。(私は作りません)
(実際にやったことはないが)確定申告をシュッと理解できると思う。Webエンジニアの場合は個人事業主のときに役に立ちそう。
感想
経理周りのシステムを作らない場合は、Webエンジニアが取得するメリットは特にない。
会社員という括りで見た場合は会社のお金のことが理解しやすくなるはずなので、取得するメリットはある。
確定申告する人は簿記3級の知識があると捗りそう(これはイメージで言っている)。ただし、freeeなど確定申告に使えるサービスもあるので別に知識が無くても問題はなさそう。
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