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子育ていろいろ

複数のご相談を受ける中で

育児方針は人それぞれだなぁ

と感じた日がありました。


これが絶対に正しい!ということはないので

悩み悩み

日々を重ねていくしかないんだろうな。


自分の考えが絶対に正しい!と思うのは

危険なので

時には相手の意見を聞く

ということを取り入れていこうと思います。


「時には」というのも重要だな、と

書いていて気づきました。


毎回相手の意見を聞いていては

自分の考えがないのか?となってしまうし

聞かれる相手も鬱陶しいだろうから。



先日、長男とのやり取りを通じて

なぜその言動をしたのか

そのベースにある考えや悩みを

相手に伝えること


は大切だと改めて思いました。


先日、長男から

「歯磨き用のコップは

できれば、逆さまにしないでほしい」

と言われました。


お母さん的には

「歯ブラシスタンドに浮かせる形で

コップを逆さまに置くことで

乾燥しやすくカビが生えにくくて衛生的」

と思って

ここ数日は、あえて逆さまにしてみたのでした。


「使いにくかった?」

と聞いてみたところ

長男は

外出先から戻って手を洗うときに

逆さまになっているコップが目に入ると

気になってしまい、

とっさにコップをひっくり返して

正位置に戻してしまう。

そのため、

汚れた手でコップの取手を触ることになり

衛生的ではなくなってしまう

のだそう。


なるほど〜! 


「気になっても

手を洗い終わるまでは触らないこと」

「お母さん的には必須ではない

コップを逆さまにしないこと」

では、

後者のほうが変えるのが容易だから

我が家では、

コップを逆さまにしないでおこう(*^^*)


長男が言葉にしてくれたことで

今後のお互いのストレスを回避できました。


あと、長男の伝え方も

優しくてステキだなぁと感激しました(*^^*)


「もう!

毎回毎回、誰が逆さまにしてるの!?

やめてよ!」

と苛立ってもおかしくないのに


逆さまにしてるのって、お母さん?

できれば逆さまにしないでほしいんだ


と、確認とお願いを丁寧にできるなんて

小学生なのにすごいわ~(*^^*)

デレデレ(*´ω`*)

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