原朋直 (Tomonao Hara)

ジャズトランペット奏者/作曲家/バンドリーダー/洗足学園音楽大学教授/Gaumy Ja…

原朋直 (Tomonao Hara)

ジャズトランペット奏者/作曲家/バンドリーダー/洗足学園音楽大学教授/Gaumy Jam Records代表              https://tomonaohara.com

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    A Story Of Wind And Clouds

    原朋直グループによるジャズ・オリジナル・アルバム第三弾 〜テーマは「タイトルが誘う深遠な世界」〜 "A Story Of Wind And Clouds"のアルバムコンセプトは「タイトルが深い意味を持つ楽曲による作品集」である。 アルバムに収録された10曲のオリジナル作品は個性溢れる素晴らしいミュージシャンたちのインタープレイによって美しく深遠なる世界を生み出した。 原:「私は、これらの楽曲が聴いてくれた人の内面で成長し独自の世界を広げていってくれたら本当に嬉しい。」“A Story Of Wind And Clouds”----------------------------------------1.A Story Of Wind And Clouds (Tomonao Hara)2.Black Dragon (Tomonao Hara)3.Late Autumn Wind (Tomonao Hara)4.What Is In Your Mind Next To (Tomonao Hara)5.Let's Gomi Jam (Tomonao Hara)6.There Is Nothing But Everything (Tomonao Hara)7.Kodama (Tomonao Hara)8.E.O. (Takuma Asada)9.My Blues (Tomonao Hara)10.Umi No Uta (Tomonao Hara)----------------------------------------Tomonao Hara Group:原朋直 Tomonao Hara (Trumpet)鈴木央紹 Hisatsugu Suzuki (Tenor & Soprano Saxophone)宮川純 Jun Miyakawa (Piano & Rhodes)朝田拓馬 Takuma Asada (Guitar)池尻洋史 Hiroshi Ikejiri (Double Bass & Electric Bass & Ukulele Bass)デニス・フレーゼ Dennis Frehse (Drums)----------------------------------------Recorded on March 7th, 2023 at Studio Tanta, TokyoProduced by Tomonao Hara(原朋直)Recorded by Mick Sawaguchi(Mick沢口)Mixed by Mick Sawaguchi(Mick沢口)Mastered by Mick Sawaguchi(Mick沢口)Assistant Engineer: Kenta Suzuki, Taiyo Takeuchi(鈴木健太、武内太洋)Video production: SAKAMOTOgraph.Cover photo by Tomonao Hara(原朋直)----------------------------------------Tomonao Hara plays YAMAHA Trumpet (YTR-8335GH) & Mouthpiece (TR-HARA-GP)Hisatsugu Suzuki plays D’Addario Reserve ReedsDennis Frehse plays Canopus Drums, Zildjian Cymbals and Regal Tip Sticks & Brushes----------------------------------------Special Thanks: Keiko Hara(原慶子)----------------------------------------Promotion video: https://youtu.be/4gebOFh4LB4----------------------------------------セルフライナーノーツ:https://gaumyjamrecords.tumblr.com/post/716457433025937408/a-story-of-wind-and-clouds-liner-notes-tomonao----------------------------------------Gaumy Jam Records (GJR0005)----------------------------------------*CDはMQAフォーマットです。(通常のCDプレイヤーでも問題無く再生することができます。)
    ¥2,500
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    Circle Round

    原朋直グループによるジャズ・オリジナル・アルバム第二弾 〜テーマは「地球・宇宙・愛」〜 “Circle Round”は、10曲のオリジナル楽曲(原9曲、池尻1曲)によるジャズ・アルバム。これらの曲たちはグループの前作 “Time In Delight”の録音後およそ2年半をかけてbandによって大切に育てられた。原が初めて作詞に挑戦した “Cosmic Microcosm”では原と朝田のvocal、その後の全員コーラスが楽しい。壮大なストーリー性に満ちた世界が広がる原朋直の自信作。“Circle Round”----------------------------------------1.Deep Sea (Tomonao Hara)2.Eruption (Tomonao Hara)3.Circle Round (Tomonao Hara)4.Polar Form (Hiroshi Ikejiri)5.Living Song (Tomonao Hara)6.Let’s Gomi Jam (Tomonao Hara)7.Empty Room (Tomonao Hara)8.Nebula (Tomonao Hara)9.Blue Blues (Tomonao Hara)10.Cosmic Microcosm (Tomonao Hara)----------------------------------------Tomonao Hara Group:原朋直 Tomonao Hara (Trumpet)鈴木央紹 Hisatsugu Suzuki (Tenor & Soprano Saxophone)宮川純 Jun Miyakawa (Piano & Fender Rhodes Mark I)朝田拓馬 Takuma Asada (Guitar)池尻洋史 Hiroshi Ikejiri (Double Bass & Electric Bass)デニス・フレーゼ Dennis Frehse (Drums)----------------------------------------Recorded on March 16 and 17, 2020 at Studio Tanta, TokyoProduced by Tomonao Hara(原朋直)Recorded by Mick Sawaguchi(Mick沢口)Mixed by Mick Sawaguchi(Mick沢口)Mastered by Mick Sawaguchi(Mick沢口)Assistant Engineer: Yu Sasaki, Koki Takagi(佐々木優、髙木康生)Cover photo by Tomonao Hara(原朋直)----------------------------------------Tomonao Hara plays YAMAHA Trumpet (YTR-8335GH) & Mouthpiece (TR-HARA-GP)Hisatsugu Suzuki plays D’Addario Reserve ReedsDennis Frehse plays Canopus Drums, Zildjian Cymbals and Regal Tip Sticks & Brushes----------------------------------------Special Thanks: Keiko Hara(原慶子)----------------------------------------セルフライナーノーツ:https://bit.ly/2T6u92Y2020アルバム制作ノート:https://bit.ly/3dKGDFn----------------------------------------Gaumy Jam Records (GJR0004)----------------------------------------*CDはMQAフォーマットです。(通常のCDプレイヤーでも問題無く再生することができます。)
    ¥2,500
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記事一覧

King Jazz Re:Generation

 1990年から2010年にかけてキングレコードからリリースされた数々のアルバムが、今年2014年、7月10日に世界に向けてアーカイブ配信された。  どのアルバムも思い出がた…

リード(唇)がその環境で良い響きを得るのに適切な空気の量とスピードがある。
ちょうど良いところを見つけ、聴いて感じて音を作る。
その中で(音楽的に)音量や音色、アーティキュレーションを駆使して歌をうたう。
良い響きを得て歌は活きる。
そこは限界点ではなく真ん中ら辺にあると思う。

音楽制作のプロセスについて、方向を変える時期が来たかもしれないと感じている。
大体のイメージを言葉してみると…作品を作り、それらを形にするための企画(録音やライブなど)をその都度立ち上げて実現していく、といった感じかな。ただいま楽しく模索中。

noteは備忘録としても良い。
普段楽器や音楽のことなど、頭の中に突然ひらめきがやって来ることが多いので、この「つぶやき」が丁度良いのだ。
他のSNSよりも気楽なのがいい😊🎶🎺

Tp研究メモ(楽器の角度)
低音:顔下気味 楽器上気味
高音:顔上気味 楽器下気味
低音時の角度を基に調整
但し、角度の調整は微小に。見た目には変化が分からない程の極々微妙な動きで。
元々角度は自然に変えていたとは思うが、無自覚だった。
角度が原因で不調になる時もあったと思う。

娘が大学を卒業。
感無量です。

美しい

言葉に出来ない

素敵な絵を描いていただきました。嬉しいです!

意識の置き場所

 曲を作っている時も演奏をしている時もその瞬間にいろいろなことが起こる。自分の内側でも外側でも。  そのいろいろに振り回されて、本質から大きくズレた結果になると…

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クリエイティブに生きている素敵な人たち。
そういうところに人類の未来を見出したい。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240225/k10014369701000.html

NHK「私の故郷ウクライナ」を観ている。涙が止まらない。争い事を話し合いではなく力で制することしか出来ない頭と心が弱い人間たちの罪の深さよ。

冒険の旅

娘がまだ幼い頃、「冒険の旅」と称して適当な電車に乗り、気が向いたら降りてそこら辺を歩き回り帰って来る、ということをよくやっていた。 娘はその頃とてもアクティブで…

昨年暮れから、ニューバンド「音家」のためにたくさん曲を書いてそのうち5曲はライブで披露した。
アイデアは尽きない。
ずっと音楽を創り続けたい。
これからもいろいろな編成で自分にとっての新しい世界を生み出し、広げていきたい。
何をしていても僕の頭の中はそのことでいっぱいだ。

協働創作集団「音家」

 新しいユニットが生まれた。 Jazzを中心としながら実験的な音楽を創り、深化させ広げていくためのバンドである。  メンバーは現在50代の私を除くと他は全員20代のジャ…

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新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も心のワクワクを大切に音楽を作っていきたいと思います!

 バックの中を整理するのが好きだ。
今日は思う存分整理整頓している。ただ出したり入れたりしているだけだけど…

King Jazz Re:Generation

 1990年から2010年にかけてキングレコードからリリースされた数々のアルバムが、今年2014年、7月10日に世界に向けてアーカイブ配信された。  どのアルバムも思い出がたくさん詰まっていて、ジャケットを眺めるだけであの頃の様々な感情が蘇って来る。  スマホで音楽を聴く時代になり、そこでまた昔の自分に会っていろいろと考える…これもまた楽しい。

リード(唇)がその環境で良い響きを得るのに適切な空気の量とスピードがある。 ちょうど良いところを見つけ、聴いて感じて音を作る。 その中で(音楽的に)音量や音色、アーティキュレーションを駆使して歌をうたう。 良い響きを得て歌は活きる。 そこは限界点ではなく真ん中ら辺にあると思う。

音楽制作のプロセスについて、方向を変える時期が来たかもしれないと感じている。 大体のイメージを言葉してみると…作品を作り、それらを形にするための企画(録音やライブなど)をその都度立ち上げて実現していく、といった感じかな。ただいま楽しく模索中。

noteは備忘録としても良い。 普段楽器や音楽のことなど、頭の中に突然ひらめきがやって来ることが多いので、この「つぶやき」が丁度良いのだ。 他のSNSよりも気楽なのがいい😊🎶🎺

Tp研究メモ(楽器の角度) 低音:顔下気味 楽器上気味 高音:顔上気味 楽器下気味 低音時の角度を基に調整 但し、角度の調整は微小に。見た目には変化が分からない程の極々微妙な動きで。 元々角度は自然に変えていたとは思うが、無自覚だった。 角度が原因で不調になる時もあったと思う。

娘が大学を卒業。 感無量です。

美しい 言葉に出来ない

素敵な絵を描いていただきました。嬉しいです!

意識の置き場所

 曲を作っている時も演奏をしている時もその瞬間にいろいろなことが起こる。自分の内側でも外側でも。  そのいろいろに振り回されて、本質から大きくズレた結果になるという経験を私はたくさん積んできた。  「今を生きる」という考え方を大切に、と思いながらも過去や未来、他人の心の中について思いを巡らし「過去を生き」「未来を生き」てしまう自分をとても残念に思い、でもそこから脱出することがなかなか出来ない自分がいた。  音楽は、作り演奏する人に対して聴く人がいる、ということで「他人の

クリエイティブに生きている素敵な人たち。 そういうところに人類の未来を見出したい。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240225/k10014369701000.html

NHK「私の故郷ウクライナ」を観ている。涙が止まらない。争い事を話し合いではなく力で制することしか出来ない頭と心が弱い人間たちの罪の深さよ。

冒険の旅

娘がまだ幼い頃、「冒険の旅」と称して適当な電車に乗り、気が向いたら降りてそこら辺を歩き回り帰って来る、ということをよくやっていた。 娘はその頃とてもアクティブで自転車で大きな公園に行って一日中アスレチックで遊んだり、プールに7時間も8時間も居たり、とにかくよく一緒に遊んだ。 「冒険の旅」はその中では比較的静かな遊びで、どちらかというと私のためのレクリエーションでもあったりした。 そんな娘も成長し未来に向かって邁進中だ。 先日、ふと思い立ってひとりで「冒険の旅」をした。 適当

昨年暮れから、ニューバンド「音家」のためにたくさん曲を書いてそのうち5曲はライブで披露した。 アイデアは尽きない。 ずっと音楽を創り続けたい。 これからもいろいろな編成で自分にとっての新しい世界を生み出し、広げていきたい。 何をしていても僕の頭の中はそのことでいっぱいだ。

協働創作集団「音家」

 新しいユニットが生まれた。 Jazzを中心としながら実験的な音楽を創り、深化させ広げていくためのバンドである。  メンバーは現在50代の私を除くと他は全員20代のジャズミュージシャン。音楽性は様々で、それぞれの個性が際立ち、それがどこまでミックスアップ出来るか本当に楽しみだ。  個人的には、これまで時間をかけて作ってきた「Tomonao Hara Group」と、新しい「音家」でそれぞれの音楽作りを展開し、これからもふたつのバンドで(もっと増えてしまうかも、笑笑)更なる

新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年も心のワクワクを大切に音楽を作っていきたいと思います!

 バックの中を整理するのが好きだ。 今日は思う存分整理整頓している。ただ出したり入れたりしているだけだけど…