「こども・わかものの生きづらさサポート情報局」を開局します!
【はらっぱとそらプロジェクト】@千葉松戸は、この度「こども・わかものの生きづらさサポート情報局」を開局いたします。
これまでイベント横断企画として行っていた、「不登校・ホームスクールサポート情報コーナー」と、昨年末にクラウドファンディングにて資金を調達した「不登校やひきこもりなど充電中の子どもとご家庭にサポート情報資料を届けたい(郵送サービス)」の2つの企画と、それに付随する他団体との連携や情報収集などの活動をまとめた部署です。
「不登校・ホームスクールサポート情報コーナー」
「①こどものまちなか保健室」や「②ともだちミッケ会」などのイベントで設営していたもので、松戸市と近隣で、ひきこもりや不登校、ホームスクールのお子さんやご家庭が活用できる場やサービスのチラシやパンフレット、冊子などを運営団体からお預かりして、提供してきました。
私たちを信頼し、応援してくださって、お預かりさせていただいた資料が50種類を超え、イベントに参加した方からはこんなお声もいただいています。
「イベントに来られないご家庭に郵送サービスを!」クラファンへの挑戦
イベントでの情報コーナーが充実してくるにつれ、「イベントに参加できないお子さんとご家庭」が気になるようになりました。
そうでなくとも、ひきこもりや不登校、ホームスクールといった分野の情報はどこにあるのか分かりづらく、かつ分散し、それぞれが小さい活動のためネットにも上がらないことが多く、手に入れることが困難です。
そして、情報の有無は生活の選択肢の有無、命のリスクすら左右します。情報がなかったから苦しかった、辛かった、できなかった、を無くしたい。でも資金がない…
数ヶ月企画を温め、迷って、悩んで、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。12月1日から26日の期間での挑戦でした。
たくさんの方の応援とご支援をいただいて、目標金額を超え、107%の達成という結果をいただきました。ほんとうにありがとうございました!
これらの企画をより効果的に進めていくために、今回の「こども・わかものの生きづらさサポート情報局」の開局です。
「こども・わかものの生きづらさサポート情報局」は何をするのか?
情報局として以下の業務を行っていきます。
「こども・わかものの生きづらさサポート情報局」は何を目指すのか?
では、どんな情報を届けるのか?それは「小さな活動の情報」です。「こども・わかものの生きづらさサポート情報局」は地域の小さな活動とご家庭をつなぎます。
それはなぜか?小さな活動こそが小さなつまずきや隙間に対応できるからです。行政など大きな動きにはどうしても漏れが出ます。それを掬い上げられるのが、地域の顔が見える小さな活動です。
目指しているのはこんな未来です。
「こども・わかものの生きづらさサポート情報局」からのお願い
情報資料が欲しい方へ
このアカウントや下記の発信アカウントをフォローしてくださると続報を逃さずに済みます。ご検討ください。また、3月から松戸市八柱にて「U30充電中のこども・わかものの居場所<はらっぱ>」を開設予定です。こちらも合わせてお待ちいただけると嬉しいです。
松戸市と近隣の活動者さま、団体さま
ひきこもりや不登校、ホームスクールのお子さんやご家庭が活用できる場やサービスを開いていらっしゃる方はどうぞお気軽にお呼びつけください。お話をお聞きして、資料をお預かりできたら嬉しいです。
こどもやわかものが朗らかに生きていける未来へ、今後とも【はらっぱとそらプロジェクト】をよろしくお願いいたします!
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