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いまこそ家族で楽しもう。絵しりとりでトイレの壁を埋め尽くすのススメ

こんにちは!スタッフ泰子です。みなさん、いかがお過ごしですか?長引く休校、外出自粛、さらには緊急事態宣言。原っぱ大学では、フィールド活動こそ自粛しているものの、オンラインで参加者のみんなとの交流を深めております!ガクチョーによる毎日絵本の読み聞かせも絶賛継続中!他にも、スタッフや参加者のみなさんから面白い提案がザクザク出てきており、時間がたっぷりあると逆に忙しいのが私たち 笑
今日は我が家が始めた、些細だけども、ちょっと家族で楽しんでいる遊びをご紹介します。

その名も、みなさまご存じ「絵しりとり」

きっかけは、原っぱ大学セイシュンラボコースに参加する少年少女たちとオンラインでMTGをしたことでした。彼ら彼女たちと会えない日々、何か一緒に出来ないかなあ?と話し合うことが目的だったはず。しかし、あちこち話が脱線。「じゃぁさ、絵しりとりでもする?」とふざけ半分でワタクシ発言したら、まさかの全員「やるー!」(やるんかーいw)
これがなかなか面白かった。説明は無し。自己解釈で進めていく。最後に、答え合わせをする。思春期世代の子どもたちなのに、、、普通に「きり」の絵を描いちゃったりする。しりとりですよ??? でも、描いた本人は続く気満々。ということは。「こ、、これは、きりん、じゃない・・・のかも」と想像をかりたてられるわけです。もはや想像合戦。楽しいひとときでした。
ちなみにその時の私の絵はこちら。さて、何でしょう?

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正解はー、コアラ。

そして、輪っか。
・・・・・
これが限界。言い出しっぺのくせに、絵心皆無。ひどすぎます。
それでも、あまりにも気に入ったので(私が)・・・

家族でもやってみることにしました!

小6・小5の息子たち、そして私と夫。
以下、ざっくりしたルールはこちら。
・順番を決める(父⇒兄⇒母⇒弟に決まる)
・前の人の絵を解釈したら、その絵にメモする
・自分の絵には自分の名前をどこかに入れる
・前の人が描いたのを確認したら24時間以内に描く
・絵はホンキで描く

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ちなみにこれは次男のホンキ。先ほどのコアラを書いた私と次男、真逆のふたりも同じ土俵に立てるのです。絵しりとりは、寛大♡

描いた絵はどこに?それはトイレに貼る

絵しりとりの展示会場は、毎日誰もが入るところにしようと思いつく。日常スポットの代表とも言えるトイレにキマリ。
しかも、すっかり忘れて入ったらこの光景。「あ、そうだったそうだった。」と「くすっ」となります。微笑んじゃいます。
この壁が埋まるまで、ひとまず続けることに。
最初はA4で描き始めたものの。

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んー。でかい。これではすぐに埋まってしまう。
しかも夫が描いたゴキブリさんにちょっと「え???」と慄いてしまったこともあり(しかもよく見るとそのうち1匹に名前が)小さいサイズに変更。

そう、

方針はどんどん変えてゆくも良し!

だって家族のほんの遊びですもの。と言うことで。ワタクシは、家族みんなが寝静まった頃にひとり静かに紙の量産。

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静かに響く、シャーシャーというカッターの音がなんて落ち着くのでしょう。無心で切りまくる。

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うん、これならまだまだスペースもあって良い感じです。(と、書いていて解りましたが、私は長く続けたいのですね。うん。)
その後も順調に進んでおります。幸い、まだ誰も飽きていない様子。

ちょっとやっていくと、「いかに次の人に想像させるか」がポイントになってきて。

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例えばこれは「うし」なのか「うしのう○こ」なのか「うしから出てきたオトツ」なのか、。。。(オトツとは、お父さんの呼び名)次の番の息子は真剣に考え込んでいました。

正解は求めない それでも続くよ、絵しりとり

自分の解釈でゆるゆると進んでいく絵しりとり。なかなかオススメです。
もしかしたら・・・
♡家族の絆がほんのり深まるかもしれない
♡トイレが楽しみになるかもしれない(ならなくても良いけど)
♡絵がうまくなるかもしれない(私が良い例。最初のコアラから、靴下の絵、様変わり!!!!!やればできると知った。)

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などなど、なんだか良いことありそう、絵しりとりinトイレ!
今は、みんなが力を合わせて、繋がっていくことが大切で。オンラインコンテンツも充実しています。それは本当に素晴らしいこと!親子で暮らす人たちにとっては嫌でも(?)リアルに日々会い続けるのが、家族ですよね。

いつも居るはずのない人が居る。そのストレスは私も解ります笑 しかし、そうも言っていられない。今こそ、まずは目の前の人たちと、ほんのひとことの会話とかちょっとした遊びゴコロを通して何かが深まってもいいのでは。そんな気がしています。おうちの中の人とのリアルな繋がり、外の人たちとのオンラインの繋がり。どっちが大事という話ではなく、どっちも大事にしていきたい。そんな山田家の、絵しりとりのススメでした。

あ、トイレではなくとも。あなたのおうちの〝日常スポット〟を見つけてぜひ是非!やってみてくださーい。

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